Huawei P9 用に128GBのmicroSDを購入

先日届いたHuawei P9。
いつまでメイン端末として使うかわかりませんが、今のところはメイン端末として使うつもりでその周辺機器を買いあさっていました。

とりあえず購入したのはmicroSDカード。
今、Galaxy S7で使っているのが128GBのものなので、それを流用してもいいのですが、そうするとGalaxy S7を使っているときに聴きたい音楽があっても聞けません。
それで別に用意しようと思いました。

最近は200GBの容量のも売っていますが、Huawei P9で動作保証をしているのは128GBまで。
せっかくなので200GBのを買ってみようかとも思ったのですが、さすがに高いです。

以前にこのブログで、Galaxy S7 edgeで使っていたmicroSDが壊れたという記事を書きました。

https://yuzakasota.com/20160819-galaxy-s7-edge-microsd-broken/

ネット通販だと安いところは本当に安く売っているのですが、容量詐欺があったり、有名メーカーの偽物であったりとイマイチ信用できません。
とりあえず、ヨドバシ.comだったら、偽物はないだろうし、いざとなったら保証で交換してもらえると思って値段を調べてみました。
すると、SanDiskの200GBのものが38,620円。128GBのもので24,620円でした。

うーん、いくら信頼性のあるブランドSanDiskだとしても、ちょっとしたスマホが買える値段ですね。

容量については、今使っている128GB(実際に使える容量は119GB)のものが約90GB使用中。残り容量約29GB。
私の場合、その殆どが曲データとスマホのカメラで撮影した画像データです。

曲データに関しては、パソコンにその原本がありますし、画像データはGoogleフォトにアップロードするように設定しているので、最悪、microSDが壊れてもデータは残っています。

同じくAmazon.co.jpでも同じSanDiskのmicroSDの価格を調べてみました。
200GBのものが8,631円から。
128GBのものが約4,500円から15,800円。

この価格差、どう思いますか?
200GBで約4倍。128GBで5倍から1.5倍くらいヨドバシと価格差があります。

違いは並行輸入品であることや販売者がAmazonでないこと等。
そのあたりが不安材料です。

いちおう、128GBの15,800円というのはAmazonが販売者で国内正規品ではあるんですけどね。

ちなみにということで、SanDisk以外のブランドでAmazonが販売しているものを探してみました。
すると、Transcendのものが4,680円でありました。
こちらは「Amazon.co.jp限定」、「無期限保証」という記載があったので、今回はこちらを購入してみました。

アマゾンで購入した128GBのmicroSD
アマゾンで購入した128GBのmicroSD

同じAmazonが販売するものでも、パッケージに入ってるものは4,743円だったんですけど、少しでも安いフラストレーションフリーパッケージ版という方です。

そして、ただいま届いたものをCheck FlashというWindows用microSDチェックツールでチェック中です。

このツールの入手先は下記のとおり。

http://mikelab.kiev.ua/index_en.php?page=PROGRAMS/chkflsh_en

ツールの使い方は下記を参考にしています。

http://freesoft.tvbok.com/freesoft/news_and_other/check-flash.html

128GBのmicroSDをチェックし始めたところ、「パス残り時間」というところに、6時間くらいの表示が出ました。
これはこのツールのオプション設定をいじらず初期設定のまま開始した時の時間です。

ただいま、開始から約1時間20分で書き込みのテストが終わりました。書き込み速度は26.20MB/s。
読取速度は82.54MB/sと出ており、書き込みよりも早いので、開始当初の予定時間よりは早く終わりそうです。

Check FlashにてmicroSDのチェック中
Check FlashにてmicroSDのチェック中

このチェックツールは実際にmicroSDにデータを書き込み、それを読み込みしているので、microSDの読み書き速度のチェックにもなりますね。

https://www.sdcard.org/jp/developers/overview/speed_class/

ここを見ると私が購入したmicroSDカードの規格「Class 10 UHS-I」だと、書き込みにおける最低速度が10MB/sということなので、その速度は読み書きともにクリアしているようです。
スマホ単体で使う場合、おそらく速度が重要視されるのは、4Kといった高解像度での動画撮影時でしょう。
Galaxy S7 edge(SC-02H)の取扱説明書を見ると、対応しているmicroSDの規格は「スピードクラスは最大CLASS 10、UHSスピードクラスはクラス1です」と記載があります。

Huawei P9のほうは、下記サイトからマニュアルを確認したのですが、対応規格は載っていませんでした。

http://consumer.huawei.com/jp/support/mobile-phones/p9-jp-sup.htm

ただ、Huawei P9は4K動画の撮影には対応していないので、Galaxy S7 edgeと同等のスピードクラスであればmicroSDのスピード規格は十分だと思います。

現在、Check Flashの経過時間は3:04。パス残り時間は1:02となっております。
私が今回購入した128GBのmicroSDだとチェックにはトータル4時間くらいかかりそうです。
先ほどスクリーンショットを撮ったときは、書き込みテストのあと読み込みテストをやっていたので、それが終わればテスト終了だと思ったのですが、2度目の書き込みテストが始まりました。

このチェックが終わったら、Huawei P9にmineoのSIMとこのmicroSDを入れて、一度、端末でフォーマットしてから使おうと思います。
その後は、パソコンからiSyncrで音楽ファイルの転送と、しばらくパソコンは起動しっぱなしになりそうです。

追記2016年10月18日19:00
Check Flashのテストが終了してました。
最終的に経過時間は3:31:15
読取速度84.17MB/s
書き込み速度26.10MB/s
エラーは無しでした。
やっと、SIMとmicroSDが入れられます。

128GBのmicroSDをチェックするのに要した時間
128GBのmicroSDをチェックするのに要した時間

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