撮り比べ HUAWEI Mate9 、 P9 、 Galaxy S7 、 ZenFone3 (カルボナーラ編)

By: Brian Boucheron - CC BY 2.0

今日は端末を4台持ってでかけていました。

持っていった端末は HUAWEI Mate 9 、 HUAWEI P9 、 Galaxy S7 、ZenFone 3 の4台です。

HUAWEI P9 はアップデートテスターで Android 6.0 から 7.0 になった際に、カメラ機能の一つとして「ナイスフード 」モードを追加できるようなりました。

また、この「 ナイスフードモード 」は P9 の後に発売された honor 8 には搭載されていましたが、 honor 8 よりも前に発売されていた P9 には搭載されておりませんでした。

最近、発売された Android 7.0 搭載の Mate9 には「ナイスフード」モードが搭載されています。

この「ナイスフード」モード。
名前は「ナイス」ですが、その写りは必ずしも「ナイス」ではないという記事を他のブログで読みました。

今回は自分の目でこの「ナイスフード」の効果を試してみたく、「ナイスフード」を使った写真も撮ってきました。
また、 HUAWEI Mate 9 と P9 はフィルムモード「標準」、「鮮明な色」、「ソフトな色」のパターンも使っています。

他にはいつものように、 Galaxy S7 の「自動」モードと「食事」モード(効果範囲オフ、オン)の3パターン。

ZenFone 3 に関しては、特別、食事に関するモードがなかったので「オート」モードのみで撮影を行いました。

画像は Google フォトに自動アップロード(高画質(無料、容量無制限))したものを、パソコンでダウンロードし直し Windows の画像ユーティリティアプリ Vix にてリサイズのみを行なっています。
(トリミングは行なっていません)
クリックやタップをしていただくと、別ウィンドウに 1024 x 768 pix で開きます。

では、さっそく見ていきましょう。

スポンサーリンク

HUAWEI Mate 9

撮影モード「写真」

フィルムモード「標準」

まずはこの写真の色や写りを基準に見ていきましょう。

いかがでしょうか?
私はこの記事を書く際に、 Google フォトにアップロードされたものを見ながら書いています。

私的にはちょっと暗めかなと思いました。
写真を撮る時は画面をタップしてピントは合わせていますが、露出はいじっていません。
(以下の写真は全て同様に、露出補正は行なっておりません)

HUAWEI Mate9 フィルムモード「標準」で撮影

HUAWEI Mate9 フィルムモード「標準」で撮影

フィルムモード「鮮明な色」

こうなってしまうと、ちょっとやりすぎかなと思います。

Mate9フィルムモード「鮮明な色」で撮影

Mate9フィルムモード「鮮明な色」で撮影

フィルムモード「ソフトな色」

これくらいがこの3つのモードの中では私の好みです。

Mate9フィルムモード「ソフトな色」で撮影

Mate9フィルムモード「ソフトな色」で撮影

撮影モード「ナイスフード」

フィルムモード「標準」

初めての「ナイスフード」モード。
パット見てわかるのは、お皿の白さがかなり飛んでる感じですね。

Mate9「ナイスフード」、「標準」の組み合わせ

Mate9「ナイスフード」、「標準」の組み合わせ

この画像を HUAWEI Mate 9 のギャラリーアプリから見ると、その画像の色や明るさ成分の偏り(ヒストグラム)を見ることができます。

これをみると、暗い部分の色は殆ど出ていないということがわかりますね。

Mate9「ナイスフード」、「標準」の際のヒストグラム

Mate9「ナイスフード」、「標準」の際のヒストグラム

フィルムモード「鮮明な色」

これも料理の紹介画像としては使えないと思います。

Mate9「フードモード」、「鮮明な色」の組み合わせ

Mate9「ナイスフード」、「鮮明な色」の組み合わせ

フィルムモード「ソフトな色」

これもちょっと白飛びすぎな感じがしますがいかがでしょう?

Mate9「ナイスフード」、「ソフトな色」の組み合わせ

Mate9「ナイスフード」、「ソフトな色」の組み合わせ

HUAWEI P9

撮影モード「写真」

フィルムモード「標準」

これも第一印象はちょっと暗く感じました。
お皿の白い色に引っ張られちゃうんでしょうかね。

HUAWEI P9 フィルムモード「標準」で撮影

HUAWEI P9 フィルムモード「標準」で撮影

フィルムモード「鮮明な色」

この色合いも私的にはパスです。

HUAWEI P9 フィルムモード「鮮明な色」で撮影

HUAWEI P9 フィルムモード「鮮明な色」で撮影

フィルムモード「ソフトな色」

色合いと明るさのバランス的にはこのあたりかなと思います。

HUAWEI P9 フィルムモード「ソフトな色」で撮影

HUAWEI P9 フィルムモード「ソフトな色」で撮影

撮影モード「ナイスフード」

フィルムモード「標準」

こちらは HUAWEI P9 ではごく最近追加された「ナイスフード」の写真です。
先程の HUAWEI Mate 9 の「ナイスフード」モードではお皿が真っ白になるくらいに写っていましたが、 P9 の「ナイスフード」はそんなに明るくないですね。

P9 「ナイスフード」、「標準」の組み合わせ

P9 「ナイスフード」、「標準」の組み合わせ

こちらも P9 のギャラリーから色成分のグラフを見てみました。
するとご覧のようにそれほど、明るいところに偏っていません。

この調整がいいのか悪いのか。
「ナイスフード」にした意味があったのかどうか、ちょっと疑問に思えます。

P9 「ナイスフード」、「標準」時のヒストグラム

P9 「ナイスフード」、「標準」時のヒストグラム

フィルムモード「鮮明な色」

「うーん」ってな印象です。

P9 「ナイスフード」、「鮮明な色」の組み合わせ

P9 「ナイスフード」、「鮮明な色」の組み合わせ

フィルムモード「ソフトな色」

これもどうかなって感じです。
どうも「ナイスフード」の意味合いがこの P9 ではわからなかったです。

P9 「ナイスフード」、「ソフトな色」の組み合わせ

P9 「ナイスフード」、「ソフトな色」の組み合わせ

Galaxy S7

「自動」モード

順番に見ているからかもしれませんが、先程の P9 の写真と比べると、爽やかな感じに見えます。

Galaxy S7 「自動」モードで撮影

Galaxy S7 「自動」モードで撮影

「食事」モード

「強調領域設定」オフ

これはボケ効果はオフのまま、画面全体の色合いだけを変えています。
一般的には暖色系にすると料理の写真は美味しそうに見えると思います。
HUAWEI Mate 9 や P9 の「ソフトな色」に近い感じですが、こちらの方が自然な感じでしょうか。

これは被写体である料理の種類によって、向き不向きがあると思います。
もともと白い料理のものに使うと、黄色っぽくなって不自然な色になってしまうからです。

今回のパスタに関しては、許容範囲でしょうか。

Galaxy S7 「食事モード」、「強調領域オフ」の組み合わせ

Galaxy S7 「食事モード」、「強調領域オフ」の組み合わせ

「強調領域設定」オン

ボケない範囲(強調される範囲)を円状に自分で選択して、それからシャッターを押すことができます。
今回は、パスタの中心付近を選択してから、シャッターを押しました。

この設定は、強調領域をあくまで円状にしか設定できないので、被写体までの距離とは関係ないボケになります。
設定範囲がうまく合えば、見る人の視線をそこに集中させる効果が期待できますが、使い所が難しいです。

私は Galaxy S7 の後にも何台かスマホを購入していますが、料理の写真は Galaxy S7 で撮ることが多いです。
この「強調領域設定」は料理の種類や画像の使用用途によって使い分けています。

Galaxy S7 「食事モード」、「強調領域設定」オン

Galaxy S7 「食事モード」、「強調領域設定」オン

ZenFone 3

「オート」モード

これまで ZenFone 3 の写真は暗く写ると思っていましたが、この写真に関してはそれほど暗いとは思わなかったです。思っていたよりも綺麗に写っていたと思います。

ZenFone 3 「オートモード」で撮影

ZenFone 3 「オートモード」で撮影

まとめ

いかがだったでしょうか?

この4端末で撮影をした写真をみて、美味しそうに見えた写真はどの端末のどのモードで撮ったものだったでしょう?

私は毎食、食べたものをスマホのカメラで撮り、 Evernote に残しています。
食事の記録はスマホの標準カメラアプリで撮ると画像サイズがやたら大きいので、実際は VGA サイズ( 640 x 480 pix)で撮れるカメラアプリを使っています。

ですから、今回の画像比較で撮ったような大きなファイルサイズの画像はよほどでないと必要とはしません。

また、各端末の撮影モードも外部のカメラアプリでは有効にはなりません。

そういった点からすると、私にとって食事記録を撮る際のスマホのカメラ機能というのは、いかに起動が早く、明るく綺麗に写るかという点が重要です。

この記事をご覧になっている方は、それなりにカメラの写りを気にされる方だと思います。

ただ、その用途によっては、標準のカメラアプリを使うのではなく、撮影機能のついたアプリを使うことの方が多いかもしれません。

その際に必要なカメラの性能というのは、今回私が記事にしたようなさまざまな撮影モードではなく、カメラ本来の素性の方が大事だと思います。

また、撮って出しという即出性の高いものではなく、 Instagram に代表される加工した写真の利用がメインであれば、色合いなどは後から変更可能です。

皆さんが、自分の使い方にあったカメラを持つ端末選びの参考にしていただければ幸いです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする