HUAWEI P9 をお持ちの皆様へ今月下旬に期待してください

アップデート通知の内容
アップデート通知の内容

さて、今日から2月。
新しい月には新しいスマホでといきたいところですが、そんなに毎月スマホを買い替えらるほど裕福ではありません。

でも、手持ちのスマホを入れ替えるのは可能です。
今月は HUAWEI Mate9 を片付けて、 HUAWEI P9 を出してきました。

というのも、私は HUAWEI P9 のアップデートテスターになっているのですが、 Mate9 を購入後、そちらに SIM を入れ、さらに家庭内の Wi-Fi 端末増加により Wi-Fi の電波が不安定になってしまったため、 P9 を片付けておいたのです。

ところが、先週、2ちゃんねるにアップデートテスター向けに再アップデートが来ている旨の書き込みがありました。

アップデートが来たと知ったらやらずにはおられません。
そんなわけで、昨日、1月分のモバイルデータの使用量をチェックし終えたあと、 P9 を出してきて、 SIM を入れ替えたのでした。

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久しぶりにP9を持った感想は?

んー、久しぶりに P9 を持ってみて、すごい安心します。

Mate9 はディスプレイサイズ5.9インチ、横幅78.9 mm 。
対して、 P9 はディスプレイサイズ5.2インチ、横幅70.9 mm 。

このわずか8 mm の違いが大きいのです。

ちなみに、 Xperia XZ は P9 と同じディスプレイサイズ5.2インチですが、横幅72 mm 。

Xperia XZ とは横幅は1.1 mm しか違わないのですが、厚みが P9 は 6.95 mm 、Xperia XZ が8.1 mm 。
この厚みの差、1.15 mm の違いもあって、手のひらへの収まりは P9 の方が上です。

ただし、私はどの端末にもケースを付けているので、その影響も大きいです。

アップデート通知の内容は?

今回、アップデートテスター向けに降ってきたアップデート通知はこちらです。

ビルド番号 EVA-L09C635B361

アップデートファイルの容量は484 MB 。
更新内容としては、

オンラインテーマの追加、消費電力の最適化、通話履歴に通話時間が表示されないなどの復数の問題の修正

等です。

アップデート通知の内容

アップデート通知の内容

このアップデートは下記公式サイトで公表されているものとは異なります。

アップデートテスターには既に Android 7.0 が降ってきています。

公式サイトで発表されたものは、 Android 6.0 状態でのアップデートです。

アップデート前のシステム情報

今回のアップデート前のシステム情報はこちらです。

Android バージョン 7.0
Android セキュリティパッチレベル 2016年11月1日
ビルド番号 EVA-L09C635B320

アップデート前のシステム情報

アップデート前のシステム情報

アップデート前のシステム容量

ストレージに占めるシステム(端末上は「ファームウェア」)の容量は 6.92 GB となっていました。

(アップデート後もこの数値に変更はありませんでした。)

アップデート前のシステム容量

アップデート前のシステム容量

アップデートに際しての注意事項

このアップデートファイル。
わずか 484 MB なのですが、サーバーの帯域が狭いのかダウンロードに30分以上かかりました。
ちょっと時間がかかりそうだったので、私はでかけていたのですが、帰ってきたらアップデートが完了していました。

その間、約1時間。
他の端末だとアップデートファイルのダウンロード完了後に、「開始」みたいなタップをすると思うのですが、 P9 ではダウンロード後、自動で適用されていました。

アップデート後の変更点は?

アップデート後のシステム情報

アップデート後のシステム情報はこちら。

Android バージョン 7.0
Android セキュリティパッチレベル 2017年1月1日
ビルド番号 EVA-L09C635B361

アップデート後のシステム情報

アップデート後のシステム情報

セキュリティパッチレベルは最新のものではない

HUAWEI 、やる時はやりますね。
Nexus 5X の Android セキュリティパッチレベル 2017年1月5日 には惜しくも届きませんが、私が今手元に出している端末( Galaxy S7 、 Xperia XZ 、Mate9 )の中では、 Nexus 5X に次いで最新のセキュリティパッチがあたりました。

ただ、このセキュリティパッチを定期的に出してくれるかどうかなんですよね。

P9 が発売されたのは、2016年6月17日。

それ以降、一切、セキュリティパッチの更新がなされず、初めて更新がされたのが、私の場合、アップデートテスターによるアップデートでした。

Twitterの @HUAWEI_Japan_PR のツイートから知った、Huawei P9のAndroid 7.0 アップデートテスター。...

私にはアップデートテスターであったので昨年12月10日にアップデートが来たものの、一般の人へのアップデートはさらに遅れて、2017年1月18日が初のアップデートです。

カメラ用端末としての P9 は私にとって面白い端末ですが、セキュリティの更新に関してはダメダメな印象です。

現在 P9 を持っている人は2月下旬の正式アップデートに期待

今回のアップデートに伴う変更点で気がついたところをピックアップしておきます。

おそらく、一般向けのアップデートは、アップデートテスター募集時の記事を読むと2月下旬。

現在、 P9 を使っている人には、今回アップデートテスター向けに降ってきたものと同等以上のものが来ると思われます。

ステータスバーの通知アイコンが Android 標準になった

アップデート後にまず気づくのは、画面左上のステータスバーでしょう。
購入時は変化の無いアプリのアイコンのみで、これまでに HUAWEI の端末を使ったことの無かった私には BatteryMix のバッテリー残量がわからない不満がありました。

その後、 Android 7.0 へアップデートをしましたら、通知のアイコンすら表示されず、通知件数の数字を表示するかしないかの2択になってしまいました。

これは現在の Mate9 も同じです。

今回のさらなるアップデートによって、 P9 では初めて他の Android 端末と同じように、通知アイコンとその状態がわかるようになりました。

ようやく普通のAndroidと同じくなった通知アイコン

ようやく普通のAndroidと同じくなった通知アイコン

Wi-Fiルーターとのリンク速度が向上

あとは、 Wi-Fi のリンク速度が向上しました。
アップデート前はリンク速度 200 Mbps だったものが、アップデート後は 433 Mbps に上昇しています。

ただし、同じ Wi-Fi ルーターに接続している、 Xperia XZ では 866 Mbps という値になっています。

我が家の固定回線はこんなに速度は出ないのでネットを使う際の恩恵は少ないのですが、パソコン上のファイルを Wi-Fi で P9 に転送する際には速度向上の恩恵があると思います。

アップデート後、リンク速度が200Mbpsから433Mbpsに上昇

アップデート後、リンク速度が200Mbpsから433Mbpsに上昇

ワイドアパーチャ撮影時の絞り値の変更方法

ワイドアパーチャ機能を使った撮影時の絞り値の変更方法も UI が向上しています。
下記の記事では、 Mate9 の P9 からの変更点として紹介されていますが、 P9 もアップデートで Mate9 と同じように絞り値の変更ができます。

「P9」に続き、「Mate 9」も「LEICA」ブランドのレンズを搭載してきた。P9から何が変わったのか? 画質はどれだけ差があるのか? 2機種で撮り比べてみた。

私はこの絞り値の変更機能、 Mate9 では使ったことがありませんでした。
いつも、撮影後にギャラリーから写真を選んで、いじっていたのです。

ですから、もしかするとこの絞り値変更機能については、最初のアップデートテスター向けアップデートが来た時に既に変更されていた可能性もあります。

上記の ITmedia の記事では、 Mate9 に P9 は敵わないような書き方をされていますが、私としてはカメラ用端末として P9 と比較した場合、 Mate9 はやはり大きく重いのが気になります。

今月は Mate9 に替わり、 P9 で写真を撮っていきたいと思います。

画面右上の絞りアイコンをタップすると

画面右上の絞りアイコンをタップすると

このように画面を大きく使って絞り値の変更ができます

このように画面を大きく使って絞り値の変更ができます

未使用時のバッテリー消費の低減

まだ、アップデートして1日しか経っていないのですが、夜間、寝ている時に消費するバッテリーの量も低減しています。

初めの Android 7.0 にアップデートした時は、未使用時でもバッテリーの消費が激しく、こんな記事を書いています。

私が外出時にカメラとして使っている HUAWEI P9 ですが、どうも最近バッテリーの消費が早いことに気が付きました。 今日は1時から...

この時は、 microSD にバックアップをとって、それから復元をしました。
その翌日の朝方に撮ったスクリーンショットがこちら。

初期化しmicroSDから復元した翌日のバッテリー消費状況

初期化しmicroSDから復元した翌日のバッテリー消費状況

上記の結果に満足ができず、正月明けの1月4日。再度初期化。
今度は microSD に取ったバックアップからではなく、 Android 標準の機能を使って、各アプリのダウンロード。アプリの設定が初期化されたものは、手動でセットアップし直しました。
その結果がこちら。

時間軸が最初のものよりも広くとってあるので、消費が緩やかに見えますが、消費率は同じようなものです。

初期化後、Googleの機能と手動で環境を復元した時のバッテリー消費状況

初期化後、Googleの機能と手動で環境を復元した時のバッテリー消費状況

そして、昨日のアップデート後に撮った今朝方のバッテリー消費状況です。
Battery Mix の消費率では -1.0 P/H となっていますが、これは昨日の11時ころにバッテリーを満タンにし、その後、しばらく使った結果も含めてです。

昨夜23:58に83%から82%に落ちた以降は、今朝の5:02まで82%を維持していました。
今回のアップデート項目にある「消費電力化の最適化により待受時間を延長」というのは、確実に成果があがっています。

昨日のアップデート後、今朝のバッテリー消費状況

昨日のアップデート後、今朝のバッテリー消費状況

今後の HUAWEI P9 に期待すること

おそらく、 P9 の正式 Android 7.0 アップデートは今回アップデートテスターに配布されたものと同等以上のビルド番号のものが、今月下旬に配布されると思います。

Nexus 5X はセキュリティパッチレベル 2016年12月5日を配布する際に Android 7.1.1 へアップデートしてきました。

今回、 P9 に配布されたものは セキュリティパッチレベル 2017年1月1日でした。
しかし、 Android バージョンは 7.0 のままです。

Android 7.0 と 7.1.1 の違いは正直なところ感じないのですが、今回の P9 のアップデートで Android バージョンを上げなくても、セキュリティパッチを最新のものに更新できるということがわかりました。

HUAWEI は2016年第3四半期におけるスマートフォン販売利益で世界第2位になったそうです。

それは国内での販売実績から見ても十分納得できるものです。

利益を重視すれば販売に特化したほうが有利なのはわかりますが、販売した端末を2年程度はセキュリティパッチの更新のみだけでもいいので、サポートしてもらえたらなと思います。

2017年2月20日追記
この記事を書いた後、2017年2月13日にアップデートテスターではない一般向けユーザーへの Android 7.0 へのアップデート開始のお知らせが出ましたね。

アップデートファイルの配布は翌2017年2月14日からとなっています。

アップデート後のソフトウェアバージョンをみてみると、この記事を書いた時のバージョンと全く同じでした。

つまり、アップデートテスター向けに先に配信していたものと同じものを今回、一般ユーザー向けにも配信したということです。
残念ながら、機能向上やセキュリティパッチレベルについても同じものだったようですね。

現在 Android 6.0 の環境で使っている P9 ユーザーは、使用しているアプリの対応が Android 7.0 に対応していない場合もありますのでそのあたりを考慮してアップデートされるのがよろしいかと思います。

しかし、 HUAWEI は Android 7.0 から Android 6.0 へのダウングレード方法も公開しています。

HUAWEI P9

国内のキャリア販売版端末では考えられない対応だと思います。

ダウングレードの際にはユーザーデータの削除が行われるので、バックアップをしっかりとってから行わなくてはいけません。

私としては、セキュリティパッチの件もありますし、通知アイコンの標準化もされている現在の最新バージョン(EVA-L09C635B361)へのアップデートをお勧めします。

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