HUAWEI P9にセキュリティアップデートが来ましたEVA-L09C635B382

By: Kārlis Dambrāns - CC BY 2.0

みなさま、おひさしぶりでございます。
ここしばらく、記事の更新をサボっておりました。

だって、新しい端末を買っていないんですもの。

ゴールデンウィークにでかけ、手持ちの端末で写真を撮ってきたものの比較記事を書くこともなく、 Google フォトにバックアップされたまま放置。

今月末には発売されるであろう NuAns NEO [Reloaded] が届くのを待つか、新しい端末を購入しようかと悶々とした日々を過ごしていました。

そんな今日。ひとつ、ネタが投下されたので記事を書く気になりました。

それは、今日のこのタイトル、 HUAWEI P9 に久しぶりのアップデートが来たというものです。

HUAWEI P9 のアップデートは自分の記事を遡ってみると、2017年2月1日以来です。
(私の端末のアップデートは「アップデートテスター向け」だったので、一般向けのアップデートは2017年2月14日以来となります)

さて、今日から2月。 新しい月には新しいスマホでといきたいところですが、そんなに毎月スマホを買い替えらるほど裕福ではありません。
HUAWEIからの最新ニュースと最新の製品情報をご覧ください。

今回のアップデートに関する HUAWEI の公式リリースノートはこちらとなっています。

HUAWEIからの最新ニュースと最新の製品情報をご覧ください。

アップデート内容は以下のとおり。

より良い性能と安定性のため内部ストレージを最適化します。

Googleセキュリティパッチを統合してシステムのセキュリティを向上。

など

アップデートファイルの容量は 610 MB ですから、大幅な機能向上は期待できません。
しかし、前回のアップデート

ビルド番号 EVA-L09C635B361

では、ファイル容量 484 MB でしたが、更新内容に記載のあった「消費電力の最適化」の効果は認められたので、今回もそれなりのバグ修正が行われているものと期待しています。

私がこのアップデートに気づいたきっかけは2ちゃんねるの HUAWEI P9 スレにあった書き込みからでした。
その時点で既にアップデート提供開始時間の2017年5月16日16:00を過ぎていました。

今日までは OnePlus 3T にメイン SIM を入れて使っていたのですが、どうもカメラの撮影機能やユーザーインターフェース、その写りには満足がいっていなかったので、 HUAWEI P9 を引っ張り出してきたのと同時に SIM も入れ替えました。

意気揚々と「設定」から「システム更新」メニューに飛び、アップデートの確認をしたのですが残念ながら私の端末には更新通知が来ていません。

こういった OTA によるアップデートはサーバーや回線の負荷の影響を考えてか、ランダムで更新通知が来るものです。
私も今回は抽選に外れたかなと思いました。
アップデートが行き渡るには最大1か月程度かかると HUAWEI のサイトには書かれています。

久しぶりに HUAWEI P9 のカメラで楽しもうと、 SIM を戻すのを中止し溜まっていたアプリの更新を全て終えてから再度、ダメ元で「システム更新」をかけましたら、アップデートが来ました。

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更新通知

以下が更新通知の画面です。

HUAWEI P9のアップデート通知

HUAWEI P9のアップデート通知

変更ログ
本アップデートは内部ストレージの最適化とシステムの安定性を向上します。

[最適化]
より良い性能と安定性のため内部ストレージを最適化します。
Google セキュリティパッチを統合してシステムのセキュリティを向上。

さて、セキュリティパッチレベルはいつの時点にまで引き上げられるのでしょうか。
HUAWEI P9 のセキュリティパッチレベルはアップデート前 2017年1月1日 と私が持っている Android 7.0 以降搭載の端末ではもっとも古いものでした。

アップデート前

アップデート前の状態を保存しておきます。

端末情報

Android バージョン 7.0
Android セキュリティパッチレベル 2017年1月1日
ビルド番号 EVA-L09C635B361

アップデート前の端末情報

アップデート前の端末情報

ストレージ内訳

「内部ストレージの最適化」とあるので、ストレージの内訳も保存しておきます。

内部ストレージ 32.00 GB 中、ファームウェアの容量が 6.92 GB

アップデート前のストレージ内訳

アップデート前のストレージ内訳

実行中のサービス

この状態は久しぶりに HUAWEI P9 を起動し、インストールしているアプリのアップデートをを終了後、システムアップデートファイルをダウンロード中のものです。

アップデート前の実行中のサービス

アップデート前の実行中のサービス

相変わらず時間のかかるアップデートファイルのダウンロード

17時3分頃から610 MB のアップデートファイルをダウンロードし始めたのですが、この記事を書いている17時57分現在 ダウンロードが完了したのが69%のみ。端末の上部に表示される通信速度は 30 から 300 K/s 台とかなり変動が激しいです。
しかし、アップデートファイルのダウンロード速度が遅いのはこれまでの P9 のアップデートや Mate9 でも同じです。

HUAWEI は2016年のスマホ出荷台数で第3位です。
サーバーが混雑するのもわかりますが、このアップデートファイルのダウンロード速度は改善してほしいものです。

 2016年の世界スマ―トフォン出荷台数は13億6000万台、成長率が4.7%だと、台湾の市場調査会社「集邦諮詢(TrendForce)」が発表した。市場シェアでは、韓国サムソン電子が22.8%で依然世界一だったが、「Galaxy Note7」の発火事故の影響を受けて、2015年と比べて約2ポイントのシェアを失った。

18時21分頃
ようやく 610 MB のアップデートファイルのダウンロードが完了しました。
ダウンロード開始から約78分がかかりました。

アップデート後

端末情報

こちらがアップデート後の端末情報です。

Android バージョン 7.0
Android セキュリティパッチレベル 2017年4月5日
ビルド番号 EVA-L09C635B382

アップデート後の端末情報

アップデート後の端末情報

前回の公式アップデート(2017年2月14日開始)から約3か月。
セキュリティパッチレベルが Nexus 5X の 2017年5月5日 に次いで2番目に新しいものとなりました。

3か月の更新間隔を空けて、セキュリティパッチレベルも3か月分新しくなったといえます。

アップデート更新間隔 セキュリティパッチの更新間隔
Nexus 5X 1か月 1か月
OnePlus 3T 1か月 更新無し
ZenFone 3 1か月 2か月
Xperia Z5 Compact 1か月 3か月
Xperia XZ 3か月 2か月
Moto G4 Plus 3か月 3か月
HUAWEI P9 3か月 3か月

ここ約1か月の間に来た、各端末のアップデート更新間隔と、セキュリティパッチの前回からの更新度です。
これはこの1か月の間に限った話しで、たまたま更新が1か月程度できたというものも含まれます。

これらをみると、今回の HUAWEI P9 の更新間隔とセキュリティパッチの更新度は少し頻度を上げてほしいと思います。
希望は2か月に一度。最新のセキュリティパッチより1か月遅れくらいまでになればなと思います。

ストレージ内訳

アップデート後のファームウェアの容量は、アップデート前と同じ 6.92 GB でした。
今回のアップデートでは「内部ストレージの最適化」とありましたが、ファームウェア領域の容量自体に変更は見受けられませんでした。

アップデート後のストレージ内訳

アップデート後のストレージ内訳

HUAWEI P9のメモリアクセススピード

Mate9 では騒がれていたメモリの速度に関して、私の P9 の計測結果を上げておきます。
使用したアプリは下記のものです。

A1 SD Bench

IOは、読み取り/書き込み速度をとメディアの性能をチェックするためのベンチマークテストSDカード。
アップデート後のストレージとRAMのアクセス速度

アップデート後のストレージとRAMのアクセス速度

もしかすると、この計測結果はアップデート前に計ったものと比べると変化があったのかもしれません。
もし、この記事を読んだ方が、まだアップデート前でしたらアップデートの前後で数値を比較してみるのも楽しいかもしれません。

しかし、この数値をみるとやはり microSD の読書速度は遅いですね。(一番上の数値が 128 GB の microSD のスピードです)
今回、 OnePlus 3T から HUAWEI P9 に SIM を入れ替えるにあたって、 OnePlus 3T では内蔵ストレージに曲データを入れていたのですが、 P9 では microSD に入れるしかありません。
iSyncr という Wi-Fi を使ったアプリで、パソコンの iTunes に入っている曲データを microSD に10数曲コピーしたのですが、内部ストレージに書き込むのとは違い時間がかかりました。

Android への切り替えがとっても簡単になりました。

やはり、次に購入する端末は microSD でストレージを増やすものよりも、内部ストレージが 128 GB 以上あるものにしたいです。
まぁ、 microSD に入れた曲データだと、端末を入れ替えする時に内蔵ストレージにコピーし直すという手間はないんですけどね。

ただ、万が一、端末を紛失、盗難された際には端末内のデータへのアクセスは防げますが、 microSD に保存したデータは流出する可能性が高いです。
曲データのみを microSD に保存する分にはかまいませんが、 microSD を使っているとカメラで撮影したものを入れることが多いと思います。そちらへの対応が無防備になるので私は microSD に画像データは入れたくないというのが本音です。

アップデートで気づいた変更点

「ビューティーモード」アイコンの追加

カメラアプリの上部(下のスクリーンショットでは左側)に「ビューティーモード」のオンオフアイコン(女性の顔のようなもの)が追加されましたね。

アップデート後のカメラ撮影画面

アップデート後のカメラ撮影画面

私は加齢による肌の変化も記録のうちと思っています。
そのため、ビューティーモード系のエフェクトはいつもオフにしますし、設定値は0にしてしまいます。
そのため、今回の新たに設けられたアイコンを使うとしたら、ビューティーモードが勝手にオンになっていたときに、オフにするくらいでしょうか。

ただ、今までだと撮影画面で右に画面をフリックして、「ビューティーモード」を選択していたと思いますので、「ビューティーモード」を頻繁に使う方にとっては改善されたといえると思います。

カメラアプリへの要望点

「スマイルキャプチャ」設定の記憶

カメラアプリへの要望としては、自撮りする際に「スマイルキャプチャ」機能をよく使うのですが、この設定がしばらく時間をおくといつの間にかオフに戻ってしまうので、設定を覚えていてほしいです。

いつの間にかオフになってしまう「スマイルキャプチャ」

いつの間にかオフになってしまう「スマイルキャプチャ」

横画面でのユーザーインターフェイス

あとは、横画面で PRO モード撮影の際、シャッタースピードや ISO 感度の数値も横向きになったらと思うのですが、この向きを変えると設定値を変更するの数値も向きを変えなければならなくなります。
そうなると文字数の多いシャッタースピードや ISO 感度の数値の分、撮影面積が狭められることになるので仕方がないのかもしれません。

おわりに

今回のアップデートを機会にまたしばらく HUAWEI P9 を使おうと思いました。

私の環境だけかもしれませんが、 Google フォト のバックアップが進行しない現象が見られます。(これは Mate9 でもみられる現象です)
HUAWEI の端末は、省電力のためにカスタマイズされた設定が見受けられ、他のメーカー端末とは異なる動きをします。今回の Google フォトの不具合もそれが原因ではないかと思います。

HUAWEI の端末はカメラの機能に特徴があるので、 Google フォトとの相性が悪いとなると残念です。

これは、しばらく使って様子をみたいと思います。

Android 7.0 以降の端末の Android バージョンとセキュリティパッチレベル

Androidバージョン セキュリティパッチレベル
Nexus 5X 7.1.2 2017年5月5日
HUAWEI P9 7.0 2017年4月5日
ZenFone 3 7.0 2017年3月5日
OnePlus 3T 7.1.1 2017年3月1日
Xperia Z5 Compact 7.0 2017年3月1日
Moto G4 Plus 7.0 2017年3月1日
HUAWEI Mate 9 7.0 2017年2月1日
Galaxy S7 7.0 2017年2月1日
Xperia XZ 7.0 2017年2月1日
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