ドコモ、ワイモバイル平日夜(19時半頃)のスピードテスト比較

2017年7月31日(月曜日)。この日は月末。パケットの繰り越しができないワイモバイルと本家ドコモ回線を使ったモバイルネットワークのスピードテストを行なってみました。

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ワイモバイル

Ookla Speedtest.net アプリでの速度

このスクリーンショットの全部(7回分)が今回の計測結果です。

夜のワイモバイルのスピードテスト結果一覧

夜のワイモバイルのスピードテスト結果一覧

下り 10.00 Mbps から最速 14.49 Mbps
上り 16.19 Mbps から最速 20.80 Mbps
PING 76 ms から最小 60 ms

ちなみに下記が同じ日のお昼12時半頃に行なったスピードテストの結果です。

下り 7.57 Mbps から最速 23.14 Mbps
上り 15.14 Mbps から最速 20.92 Mbps
PING 73 ms から最小 70 ms

見比べてみると、下りはお昼の方が速い時は速いですが、遅い時は遅いです。
上りはそれほど変化はありませんね。
PING の値も大きな差はないと思います。

fast.com での速度

12 Mbps

こちらもお昼は 19 Mbps でした。
ここは夜の数値の方が遅いですね。

ただ、これくらいの速度になると私の使い方では速度差を体感することはないです。

fast.comで計ったワイモバイルのスピード

fast.comで計ったワイモバイルのスピード

計測に使用したデータ容量

約352 MB
(端末のモバイルデータ使用量から算出。 fast.com 計測分も含む)

以下に、計測中の速度変化がわかるスクリーンショットを貼っておきます。

ワイモバイルスピード計測時の速度変化

ワイモバイルスピード計測時の速度変化

ドコモ本家( sp モード)

Ookla Speedtest.net アプリでの速度

こちらも画面内3回分が今回計測したものです。

ドコモでのスピードテスト結果一覧

ドコモでのスピードテスト結果一覧

下り 8.52 Mbps から最速 10.72 Mbps
上り 8.09 Mbps から最速 9.89 Mbps
PING 37 ms から最小 38 ms

この結果をワイモバイルの速度と比べてみると、思ったよりも速度が出ていないことに気付かされました。
特に上りはワイモバイルの半分くらいです。
そのかわり、 PING の値はワイモバイルの半分くらいで小さいですね。

fast.com での速度

11 Mbps

こちらはスピードテストアプリで計った値よりも速く表示されています。
ワイモバイルは速度に幅があったのでその中間くらいの値になっていました。

fast.comで計測したドコモのスピード

fast.comで計測したドコモのスピード

計測に使用したデータ容量

252 MB
(端末のモバイルデータ使用量から算出。 fast.com 計測分も含む)

ドコモとワイモバイルの使用 BAND について

スピードテストアプリ上ではドコモよりもワイモバイルの方がスピードが出ていることに驚きました。
端末はドコモはドコモ版 Galaxy S8+ SC-03J です。

スクリーンショット上部をよく見ていただくとわかりますが、「 4G+ 」と表示されています。

「LTE」表示はなくなり「4G+」に変わりました

「LTE」表示はなくなり「4G+」に変わりました

これは「キャリアアグリゲーション」といって、電波を束ねて通信速度を早くする技術が使われているのだと思っていました。

しかし、よく調べてみるとドコモの場合、「 4G+ 」という表示がキャリアアグリゲーションが有効な時にのみ表示されるのではないことがわかりました。
今まで「 LTE 」という表示だったものを単純に「 4G+ 」に変更しただけだったのです。

 筆者は、過去に高速通信を「感じる」だけじゃなく「見たい」という記事で、キャリアアグリゲーションなどによって高速化する各社の通信速度を「もっとわかりやすく表示させて欲しい」という思いから、その一つの方法として海外向けスマートフォンなどで表示される「4G+」の表示などが導入されることを願っていました。

Galaxy S8+ SC-03J 取扱説明書 38ページ参照

お使いの携帯電話の「取扱説明書(PDF)」をダウンロードしてご覧いただけます。

「 4G+ 」というと「 4G 」よりも速度が速いものと思っていただけに、このドコモの表示にはガッカリです。

ワイモバイルの使用バンド

SAMSUNG Galaxy シリーズには隠しコマンドがあります。
そのうちの一つ。ネットワーク情報を表示させるコマンドを使ってみました。

SERVICEMODE に入るには

電話アプリ>「 *#0011# 」> BASIC INFORMATION の下にある [1]SIM1 INFORMATION をタップします。

この中に

LTE RRC:CONN BAND:

という項目があります。
その右側に書いてあるのが現在通信に使われている BAND です。

下記を見ていただくとわかりますが、私の環境では

BAND 3 ( 1.7 GHz )帯で通信されていることがわかります。

我が家でのワイモバイルの使用バンド

我が家でのワイモバイルの使用バンド

ドコモの使用バンド

このコマンドをドコモ版の Galaxy S8+ でも入力したのですが、ドコモ版ではこの SERVICEMODE に入ることはできませんでした。

ドコモの MVNO SIM を挿した Galaxy S7 で確認した画面は以下のとおりです。

ドコモ系MVNOを挿したGalaxy S7でのバンド表示

ドコモ系MVNOを挿したGalaxy S7でのバンド表示

こちらは

Band 1 ( 2.1 GHz )帯で通信されていることがわかります。

グローバル版の Galaxy S7 や Galaxy S8+ では キャリアアグリゲーション(通称「 CA 」)が使える環境では「 4G 」表示から「 4G+ 」という表示に変化します。

私の環境では屋外にいる時にたまに見かける程度ですが、特別通信速度が速いという実感はありません。

ワイモバイル 低速に制限(上限 128 Kbps )された状態でのスピード

スピードテストを繰り返すうちに、私のワイモバイルの契約 SIM は月の通信容量制限 1 GB をオーバーしました。

ワイモバイルからの SMS 通知

ワイモバイルでは契約通信量を超過すると下記のような SMS が届きます。

低速状態になると届くSMS

低速状態になると届くSMS

この状態のまま、スピードテストを行なった結果がこちらです。

上の3つが低速化した状態でのスピードテスト結果

上の3つが低速化した状態でのスピードテスト結果

上りは規制されていませんが、下りは 0.02 Mbps から 0.04 Mbps 程度しか出ていません。

この状態で低速制限解除の手続きをネットでしようとすると、通常は画面表示が遅くて使い物にならないのではと思われますが、私が試した限りではストレスを感じるほどの速度ではありませんでした。
ただし、これは上りが制限されていないことが理由の一つかもしれません。

この低速時の上り速度の制限については、2017年8月31日から実施されます。

今までがお情けで上りは制限されていなかったんですね。
私はいざとなれば他のモバイル回線から、低速制限解除手続きを行うことができます。
ただ、ワイモバイル1台持ちですと、今後は低速制限された際、制限解除にものすごく時間がかかるようになるかもしれませんのでご注意ください。

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