iPhoneのカメラ設定を「互換性優先」にしないと厄介なことになります

iPhone 8 が私の手元に届いて今日で一週間が経ちました。
その間にメインの通話兼通信用 SIM を Galaxy S8+ から iPhone 8 に入れ替え、普段の電話、メール、ハングアウト、カメラ、ポケモンGO 等に使用しています。
Galaxy S8+ の方は LINE モバイルの SIM を入れ、主に2ちゃんねる、カメラ用等に使用中です。

今日はそんな2台の端末で写真を撮り比べしたものがいくつか溜まってきたので紹介したいと思います。

画像は全て、 Google フォトにアップロードしたものをパソコンでダウンロード。
ViX というアプリで 1024 x 768 にリサイズしています。
記事中の画像はタップやクリックしていただくと、上記のリサイズされた画像に別ウィンドウで開きます。
撮影条件は別段の設定をした場合を除き、全て自動モード、 HDR オフ、ピント合わせや露出補正はせず、構えてピントが合ったと思ったら、シャッターボタンを押しただけです。

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Galaxy S8+ と iPhone 8 で撮り比べ

牛めし編

一発目はメシ撮りカメラとして、どちらがより美味そうに撮れるかです。
料理が牛めしというところはご了承ください。

1枚目が Galaxy S8+ 、2枚目は iPhone 8 で撮ったものです。

見比べてみると、 iPhone 8 の方が色が濃く写っています。
ピントが合っている範囲も iPhone 8 の方が広く、 Galaxy S8+ は被写体の中心部にピントは合っていますが、周辺部にいくとボケが目立ちます。

Galaxy S8+で撮った牛めし

Galaxy S8+で撮った牛めし

iPhone 8で撮った牛めし

iPhone 8で撮った牛めし

牛めしの上の紅しょうが編

二発目は牛めしの上に紅しょうがを載せて撮ってみました。
こちらも、1枚目が Galaxy S8+ 、2枚目は iPhone 8 で撮影したものです。

見比べてみると、紅しょうがの色合いがかなり違うのがわかります。
見た目では、より赤く写っている iPhone 8 の方が美味しそうにみえますが、実際の色は Galaxy S8+ の方が近いです。
この牛めしは松屋のです。
松屋で牛めしを食べたことがある人ならわかると思いますが、実際の紅しょうがは iPhone 8 で撮影した写真ほど赤くはありません。

Galaxy S8+で撮った牛めしの上の紅しょうが

Galaxy S8+で撮った牛めしの上の紅しょうが

iPhone 8で撮った牛めしの上の紅しょうが

iPhone 8で撮った牛めしの上の紅しょうが

iOS 11で Google フォトを使っている人は要注意

次の写真を Google フォトからダウンロードしたところで問題が発生しました。

Google フォトにアップロードされている iPhone で撮影した画像ファイルの拡張子が「.HEIC」となっていたのです。
この画像をパソコンにダウンロードしても、 ViX アプリで開けません。

どうして、この牛めしの写真だけ拡張子「.jpg」でダウンロード出来たのか iPhone の「写真」アプリで他の写真と見比べてみました。

すると、今回の牛めしの写真については、プレビュー画面右下に赤い文字で「元に戻す」と表示されています。

「元に戻す」ってなに?

「元に戻す」ってなに?

この「元に戻す」をタップして、元の画像を確認してみると、画像が縦長になっていました。

撮影時の画像

撮影時の画像

何が起こっていたかというと、私が iPhone で牛めしを撮った時、本体を横向きにして撮りました。
しかし、斜め上から iPhone を近づけたので、カメラアプリが本体の向きを正しく認識せず、そのため「写真」アプリのプレビュー画面で縦長方形に表示されていたのです。

その時はお腹が空いていたので、写真を撮り終えるとサッサと牛めしを食べ始めました。
しかし、後から写真を見直してみて、「どうして向きがおかしいんだろう?」と思い「写真」アプリ内の「編集」メニューから画像を回転させていたのです。

その後に撮影した写真は iPhone の回転状態を正しく認識しており、横向きで撮影したものはプレビュー画像も iPhone を縦持ちした際に画面内に小さく横長方形で表示されています。

つまり、 Google フォトは iPhone から写真(拡張子「.HEIC」)をバックアップする際、編集前の縦長表示の画像情報(オリジナル)と画像を回転させたという情報を保存していました。

ですから、回転をさせて Google フォトにバックアップされている写真は、パソコンにダウンロードする際、「ダウンロード」と「元の写真をダウンロード」という2つのメニューが表示されていたのです。

編集せずにダウンロードしたものは「HEIC」形式となる

編集せずにダウンロードしたものは「HEIC」形式となる

「ダウンロード」を選択すると拡張子が「 .jpg 」となったファイルがダウンロードされ、「元の写真をダウンロード」を選択すると拡張子「 .HEIC 」のファイルがダウンロードされます。

他の写真は画像に手を加えていなかったため、「ダウンロード」を選択するとオリジナルである拡張子「 .HEIC 」のファイルしかダウンロードできなかったのでした。

HEIC 形式で保存されたものを JPG 形式に変換するには

対処方法としては、 Dropbox にアップロードし、「 JPG 」形式で保存する方法と、

9月20日にリリースされた「iOS 11」と、9月26日にリリース予定のMacOS「High Sierra」から本格的に導入される、Appleが提唱する新写真・動画フォーマット「HEIF」は、まだまだ

HEIC 形式を JPG や PNG 形式に変換する Mac や Windows 用アプリを使う方法があります。

iPhoneを新しいiOS11にバージョンアップすると、カメラで撮った画像の形式が「.heic」と見慣れない形式になっていました。heic形式の画像は容量は少ないのですが、そのままではPCで見られないし、photoshopでも編集できないので不便です。いつもの扱いやすいjpgに変換する方法を解説します。
iMazing HEIC converter is a free Mac and PC app which converts photos from HEIC to JPEG or PNG.

しかし、今回私は上記の方法は採らないことにしました。

というのも、画像の比較をする際に、 Galaxy S8+ で撮影したものと iPhone 8 で撮影したものをそれぞれ違うアプリやネットサービスを使って変換したのでは、正しく比較できないと思ったからです。

iPhone のカメラアプリの設定を「 jpg 」に直すには

そんなわけで、 iPhone の設定を「 .HEIC 」形式から「 .jpg 」形式で保存されるように変更しました。

変更場所は「設定アプリ」>「カメラ」>「フォーマット」>「互換性優先」に「チェック」です。

iPhone以外でも使う可能性が少しでもあるのなら、「互換性優先」にチェックを入れてください

iPhone以外でも使う可能性が少しでもあるのなら、「互換性優先」にチェックを入れてください

「高効率」を選択すれば画像や動画ファイルのサイズを減らすことができますが、私の iPhone は空き容量が十分にありますし、今後もブログで写真を使う際に、いちいち変換作業をするのは効率的ではないと感じたからです。

iOS 11 から追加されたこの画像形式。
Google フォトで iPhone の写真をバックアップをしている方は、撮影枚数が増える前に一度設定を確認し、今後どのように撮影画像を利用していくか考えた上で保存形式を選ぶことをお勧めします。

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