昨日は通信契約について、8月分の通信量や契約内容の見直しについてまとめましたが、今日は通話契約についてまとめてみたいと思います。
私はドコモのGalaxy S7 edgeが欲しくて、それまでのFOMA契約からXiカケホーダイプランに変更しました。
「しました」というよりも、今はスマホが欲しければ必ずXi契約に変更しなければなりません。
しかし、昨日の私の通信量をみてもらえばわかるとおり、ひと月に1GB程度です。
しかも先月は普段はほとんどしない、スピードテストとWi-Fiテザリングをしてその通信量です。
ドコモだと最低2GBでパケットパックは3,500円もします。
パケットパックを選ぶ | 料金・割引 | NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/charge/new_plan/bill_plan/packet/
*2019年1月5日リンク切れ確認
先月の私の通信にかかる料金はmineoの3GBで1,104円と0SIMの499MBまで168円の合計1,272円ですから半額以下でしたね。
それで今日の記事ですが、今日は通話に関する契約でしたね。
ドコモだと今はカケホーダイプラン2,700円かカケホーダイライトプランの1,700円の2択です。
基本プランを選ぶ | 料金・割引 | NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/charge/new_plan/bill_plan/plan/index.html
といっても、1,700円の方のライトプランは5GBのパケットパック月5,000円との組み合わせしかできないので、併せて6,700円です。
対して、カケホーダイ2,700円の方はパケットパック2GB3,500円と合わせて5,700円ですから、その差は1,000円。
電話をあまり使わず、通信をたくさんするなら6,700円のライトプラン。
通信はあまり使わず、通話をたくさんするなら5,700円のカケホーダイプラン。
この2択です。
(家族で通信量をシェアするというプランもありますが、計算が複雑になるので今回は説明を省略します。)
さて、上記の2つのプラン。
なんだかおかしなことに気が付きませんか?
ライトプランと言いつつ、金額はライトじゃないんですよね。
私は少しでも維持費を安くするために、Galaxy S7 edgeを購入するときは5,700円のカケホーダイライトプランを選びました。
でも、それでも高いんですよね。
そんな時に現れたのが私が今メイン端末にしているMoto G4 Plus。
2枚のSIMを入れて、同時待ち受けができる端末です。
結局、私はそのカケホーダイライトプランを1か月で止め、元のFOMA契約に変更しなおしました。
現在の音声契約に関する内容は下記のとおりです。
8月分の料金はまだ確定していませんが、1,530円になる予定です。
内訳は無料通話1,000円分付のFOMAタイプSSバリューが934円。(ひとりでも割50適用)
通話料は0円。(無料通話分適用と家族内通話無料の範囲でした)
他にはGalaxy S7 edge(SC-02H)のケータイ補償サービス料金が500円。(これは継続するか迷ったのですが、Galaxy S7 edgeにはその特徴であるedge画面を保護するフィルムやガラスが殆ど存在しないので、もしもの時のために残しました)
ユニバーサルサービス料3円。
eビリング割引が-20円。
消費税が113円となっております。
通話がひと月1,000円(30秒20円ですから最大で25分)以内であればこれで十分です。
ちなみに私はひと月に1,000円分以上通話した記憶は過去5年以内にはないです。
無料通話分は残れば次の月に繰り越し、最大3,000円分までになります。
3,000円分たまれば最大75分ですからね。何かあった時でも対応できますし、いざという時には月の途中でタイプSSから、もっと無料通話分の多いタイプSやM、L、LLに変更することが可能です。(月2回まで)
私は月途中での上記を目的とした変更はしたことがありませんが、下記のサイトがその説明がわかりやすいと思いますので、参考にしてみてください。
ASCII.jp:ドコモユーザーは月途中の料金プラン変更がお得 (1/3)|女子校生の上を行く! 携帯電話節約術
http://ascii.jp/elem/000/000/416/416155/
しかも、FOMA契約の無料通話分はSMSの送信料にもあてることができます。
私の場合、上記内訳をみてもわかりますが、キャリアメールは使用していません。
相手によっては、キャリアのメールアドレスから送信されたメール以外は受信してくれない場合がありますが、そんな時はSMSで用事が済みます。
SMSは1回3円です。
ご利用料金 | サービス・機能 | NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/service/sms/charge/
また、私がスマホに入れているセキュリティアプリ「マカフィー」はスマホの保護のために海外へSMSを送信するときがあります。
McAfee Antivirus & Security – Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.wsandroid.suite&hl=ja
これがカケホーダイ系のプランでは無料扱いにならないんですよね。
それもFOMA契約の無料通話分があればそれで充当できます。
そんなわけで、普段通話をする相手が家族のみ、電話はかかってくるのを受けるのが中心という場合には、カケホーダイのメリットは無いんです。
つまり私なんですけどね。
ですから、MVNOの安い通信契約のできるSIMとFOMA契約のSIMを2枚挿せるMoto G4 Plusのような端末は私にはとてもぴったりです。
昨日、計算したMVNOに支払う8月分の通信料金が1,272円。
通話にかかる8月分の通話料金が1,530円。
合計2,832円が8月分の通信と通話の料金合計額です。
まぁ、この金額になるまでには、Galaxy S7 edgeとMoto G4 Plusの端末代。契約変更に伴う手数料など、いろいろかかっているので一概に安いとはいえないのですが、端末をいろいろ手に入れたい。月額維持費を安くしたいという私には楽しいものです。
今のところ、国内でこの2枚SIMを挿して同時待ち受けができる端末はMoto G4 Plusのみです。
技適という国内で使用可能という認定を受けていない端末も販売されていますが、これは除きます。
私の場合は、このMoto G4 Plusを壊したり、やっぱり通話はガラケーの方がしやすいとなれば、通話のSIMはガラケーに。
通信用のSIMはGalaxy S7 edgeに入れるつもりです。
こうやって、毎月のようにSIMを入れる端末をとっかえひっかえして楽しんでいる私です。