昨日の記事にも書きましたが、現在の端末状態が安定してきてマンネリ化してきたので、気分を変えるために、端末を入れ替えしました。
まず、通話と通信を両立していたMoto G4 PlusをガラケーN905iとXperia Z5 CompactにそれぞれSIMを入れ替え、DSDS一台体制から通話専門ガラケーとコンパクトなスマホにわけました。
せっかく、今回発売されたMoto G4 Plusで2台持ちをしなくて済むようになったのに、なぜまた2台持ちに戻るのか。
それはスマホオタクならではの感覚なのかもしれません。
飽きちゃうんですよね。
私にとってはスマホは通信手段というよりもおもちゃのようなもの。
常に新鮮なおもちゃが欲しいわけです。
新しいおもちゃがすぐに手に入ればいいのですが、そうもいかないので、何か変わったことがあったらそれを試してみたいんですよね。
今回はXperia端末3台を手元においてみようと思います。
1台目は何度か記事にしているXperia Z3 Tablet Compact(SGP612)。
2台目は昨日引っ張り出してきたXperia Z5 Compact(E5823)。
3台目は今日引っ張り出してきたXperia Z3(SO-01G)です。
Xperia Z3。
発売開始は2014年10月23日。
もう2年近くも前の端末です。
なぜ、こんな古い端末を引っ張り出してきたかというと、先月、2016年8月9日にAndroid6.0.1へのアップデートが開始されたんです。
https://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/product_update/list/so01g/20160809.html
ドコモにしてはこんなに古い端末をアップデートするなんて、Galaxyシリーズ以外では珍しいです。
私のXperia Z3はAndroid4.4.4の状態から更新が止まっていますが、本当は2015年7月28日にAndroid5.0.2へ、そして、今回の2016年8月9日にAndroid6.0.1が来ていました。
おそらく、Xperia Z3を購入して2年間使おうとしていた人は既にそれぞれのアップデートを行っているかと思います。
私の場合、しょっちゅう端末を変えるので、このXperia Z3のアップデートには手を出していませんでした。
ただ、先日からXperia Z3 Tablet CompactをAndroid6.0.1にアップデートして使っているのですが、快適なんですよね。
アプリをたくさん入れているので、アプリの権限が気になっていたのですが、Android6.0からはその辺の確認や許可を出すことができるので安心して使えます。
こんなに快適ならまだあと1年は使えそうだと思います。
ところが、このXperia Z3シリーズ。
次のAndroid 7.0 Nougatへのアップデートはありません。
これはドコモ版どころか、グローバル版も同じです。
https://blogs.sonymobile.com/2016/08/23/sony-xperia-and-android-7-0-nougat/
理由は「技術的かつ法的な問題」だそうです。
ハードが新しいOSの規格についていけない感じですね。
そんなわけで、これからも新しいOSが降って来そうなMoto G4 PlusやGalaxy S7 edgeを使うのは、いつでもできるので、これが最後のバージョンとなるXperia Z3を使おうと思いました。
とりあえず、たまっていたアプリの更新を終え、Android5.0.2へのアップデートを始めたのですが、すごい熱を持っています。Battery Mixでみる温度は42度。
昨日のXperia Z5 Compactは充電ケーブルを挿しながら行ったのですが、バッテリーに熱を持たせると寿命が短くなると言われてるので、満タンにしてケーブルは外してやった方がいいですね。
今日のXperia Z3はバッテリー満タン状態から、アプリの更新、Android5.0.2へのアップデートを行ったのですが、すでにバッテリー残量49%です。
残りあと2回あるのですが、無事に終わるのでしょうか。
ちなみにこの記事はアップデートをしながら打っています。
バッテリーがやばくなって充電が必要になった場合は、更新がその分遅れることになります。
2回目のアップデート後、295個のアプリの最適化が行われています。
この数はこれまでAndroid6.0へアップデートしてきた、ZenFone 2 LaserやXperia Z5 Compactと比べてもかなり多いです。
ちなみに1回目のAndroid5.0.2アップデート後の最適化はなんと328個でした。
こんなにアプリは入れていないので、内部的なシステムファイルの最適化が多いのでしょうね。
今後の端末とSIMの組み合わせですが、ガラケーN905iにドコモFOMA契約のSIMを入れ通話専用。
Xperia Z5 Compactにはmineoの月3GBのSMS付き通信専用SIMを入れて、ガラケーとともに持ち歩き、また、このブログ記事に必要なスクリーンショットやカメラとして利用。
Xperia Z3には、0SIMを入れて外出時の予備用と寝床での2ちゃんねる端末。
Xperia Z3 Tablet Compactは室内や落ち着いて座れる移動時のネット閲覧、ゲーム、2ちゃんねるなどのメイン端末として利用する予定です。
iPhone SEは上記端末充電時の利用とiOSのアップデート確認や音楽を手軽に聴く端末になります。
17:19
ビルド番号23.1.B.1.317のアップデートとアプリの最適化が終った時点でソニー関連アプリの更新が来ました。
先日のXperia Z3 Tablet CompactでWhat’s Newアプリの更新ができなかったやつです。
なんと、それが再現しました。
また、What’s Newアプリのインストールができませんでしたと言われてしまいました。
ただ、バッテリー残量が25%になったので、それが原因かもしれません。
Xperia Z4から無くなったマグネット式の卓上ホルダに電源を切った状態で置いてただいま充電中です。
再開できるのは19時頃になるでしょうか。
午前中に一度満タンにしたのですが、その際、かなり熱を持ち、なかなか充電量が増えませんでした。
それで一度端末の充電を落としてから、再度充電をしたという経緯があります。
Googleフォトのアップロードが6000枚とかって出ていたんですが、Galaxy S7 edgeに入れていたSDカードをXperia Z3に入れたので、別の写真として認識しその処理が追いついていないようです。
6000枚のアップロードにどれだけの時間とデータ量を食うんでしょう。
アップロードされれば、過去にアップロードされたファイルと同じものと認識されると思うのですが、これを固定回線がない状態でやったらバッテリーとデータ量が無くなり、使えなくなりそうです。
そんなわけで、ここまでXperia Z3のスクリーンショットが一枚も使えておりません。
18:29
卓上ホルダに載せておいたXperia Z3の通知ランプがオレンジからグリーンに変わりました。
約70分。
どこまでバッテリーは増えたでしょう。
電源を入れてみます。
93%まで充電されていました。
使用している卓上ホルダはDK45というモデルナンバー。ドコモの管理番号だとSO23というものです。
入力DC5.0-9.0V 1.8A
出力DC5.0-9.0V 1.8A
のものとなっています。
ACアダプタはドコモのACアダプタ04
出力DC5.0V 1.8Aのものです。
最近の純正ACアダプタ05は
出力DC5.0V 1.8A
DC9.0V 1.8A
DC12.0V 1.35A
ですが、取扱説明書を見るとACアダプタ04を直接だと満タンまで180分。卓上ホルダ経由だと165分。
ACアダプタ05だと直接でも卓上ホルダ経由でも155分となっています。
70分で25%から93%まで68%の増ですから、ここから満タンまではなだらかに充電されていくのでしょうね。
Googleフォトのアップロードについては、なんらかのチェックが働いたのか同期が終っていました。
本当なら先にWhat’s Newアプリの更新を終わらせてから、最終のAndroid6.0.1へのアップデートに進みたかったのですが、OSのアップデートの方が優先のようでソニー独自アプリの更新は出てこない状態になっていました。
OSアップデート用ファイルのダウンロードが終るとホーム画面に戻ることができ、そこからアプリ一覧、What’s Newアプリを開くことができました。
What’s Newアプリではその他のソニー製アプリの更新はできたのですが、やはりWhat’s Newアプリ自体の更新は更新案内はあるものの、更新ボタンをタップすると権限の内容について同意が求められ、それをタップするのですが更新はできませんでした。
ただ、こないだのXperia Z3 Tablet Compactの時の教訓から、いざとなれば初期化すればできるのだろうと思い、最終のOSアップデート手順に進みました。
所要時間はたしか36分と出ていたように思います。(その都度、スクリーンショットを撮っているのですが、Googleフォトのアップロードが始まる前に、OSのアップデートに進んでしまいました)
この時、確か19:19だったように思います。
19:29
最後のアプリの最適化が始まりました。
なんと最適化するアプリの数は406個。
先ほどの328個で最高だと思っていたのですが、もっと上がありました。
それだけ、OSのアップデートの影響が大きいということなんでしょうね。
19:45
最適化が完了し、ロック画面に戻りました。
最初に現れたアップデートの案内はドコモ関連のもの。使わない(使えない)ですけど、放っておくといつもアップデートを促されるような気がするのでさっさとやってしまいます。
全ての更新が終りましたが、やはりWhat’s Newアプリのみは更新できず。
これ、What’s Newアプリで更新通知を出してるから、自分自身の更新ができないんじゃないんですかね。
とりあえず、再起動しましたら3つのアプリを最適化してますと出ました。
これやっぱりXperia Z3 Tablet Compactの時と同じパターンのような気がします。
再起動後に端末の設定>端末情報>ソフトウェアアップデート>アップデートを開始にはWhat’s Newアプリの更新は無し。
あるとすれば、やはりWhat’s Newアプリ内の更新メニューからいくしかないのですが、そこからやるとインストール中に「インストールできませんでした」となってしまいます。
現在入っているWhat’s Newアプリのバージョンは3.5.A.1.0。
Xperia Z3 Tablet Compactの時にサポートセンターの人のところにある端末の現状バージョンと同じです。
この頃からなにかおかしいんですね。
Googleフォトのアップロードもまた残り310個とかなっていました。
でも、同期済みと判断されるのかすごい勢いで残りの数が減っていっています。
とりあえず、端末内のデータもかなりたまっていて、カードにデータを移動しろと言われているので、一度、端末を初期化して再度セットアップをしたいと思います。
とりあえず、今日の記事はここまでにしておきます。
今夜のうちにできるところまでやってから寝ます。