9月4日にXperia Z5 Compact E5823
9月5日にXperia Z3
9月16日にNexus 5X
を、それぞれ引っ張り出してきて、Androidのバージョンアップを楽しんだわけですが、それも一通り終わり、また何か物足りなさを覚え始めました。
手持ちの端末で、今、Android 6.0 Marshmallowへアップデートが来ているのは、本日、アップデートが開始されたZenFone Selfieだけです。
https://www.facebook.com/asus.jp/posts/1130851950333453
こちらは順次アップデートの通知が端末に届いて、それからでないと実際のアップデートはできないようなので、今日は既存アプリのアップデートだけしておきました。
そんなわけで、今日は最初に書いた3台の端末、Xperia Z5 Compact、Xperia Z3、Nexus 5Xを一度片付けました。
Xperia Z5 Compactは片手で楽に扱えるコンパクトさと広角のアウトカメラはいいのですが、スクリーンショットの音が大きいのが難点です。
これはグローバル版に国内のSIMを入れているのが原因なんですよね。
片付ける際にSIMを抜きましたら、スクリーンショットは音もしませんし、標準カメラアプリにもシャッター音のオンオフスイッチが現れます。
ホームボタン長押しからのGoogleフォトに共有で一応、無音でスクリーンショットも撮れますが、そうするとステータスバーの時刻とかが記録されません。
ブログにスクリーンショットを載せるには、リサイズをしなくて済むので便利なのですが、いざという時にスクリーンショットが気軽に撮れないので一度、片付けることにしました。
Xperia Z3はケースも付けずに使っていたので、Web閲覧やゲームにはぴったりのサイズ感でした。
ただ、こちらはインカメラが200万画素。そして、画角が狭いので、ちょっとセルフィーには使いづらいのが難点でした。
性能的にはRAM3GB、ストレージ32GBと最新のXperia Performanceと容量的には同じなので、カメラを除けば今でも十分に使えますし、こちらはスクリーンショットも無音で撮れるのが良かったです。
ですが、Xperia Z5 Compactと同じXperiaシリーズということで、こちらも一度片付けることにしました。
Nexus 5XはAndroid 7.0がどんなものかを味わうために出していたのですが、それも一通り眺めてみて満足したので、片付けることになりました。
10月4日には新しいGoogle製のAndroid端末が発表されます。
その端末を入手し、USB Type-C採用の端末が2台になったら、Nexus 5Xをサブにして復活させようと思います。
そんなわけで、片付けた3台の換わりに出してきた端末は、Galaxy S7 (SM-G930FD) と Galaxy S7 edge (SC-02H)、ZenFone Selfie (ASUS_Z00UD) の3台です。
うち、Galaxy S7とGalaxy S7 edgeのアップデートの内容をこの記事では残しておきたいと思います。
まず、Galaxy S7 (SM-G930FD) です。
アップデートの内容は次の通りです。
端末安定性の改善およびバグのフィックス
新機能または改善型機能の追加
パフォーマンスの向上
とのことです。
アップデートファイルのサイズは168.48MB。
アップデート前のビルド番号、Androidセキュリティパッチレベルは下記のとおりです。
ビルド番号
MMB29K.G930FXXU1APEQ
Androidセキュリティパッチレベル
2016年6月1日
アップデート後は次のようになりました。
ビルド番号
MMB29K.G930FXXU1BPH2
Androidセキュリティパッチレベル
2016年8月1日
Nexus 5Xの最新のセキュリティパッチレベルが2016年9月6日ですから、約1か月遅れですね。
それでも、Xperia Z5 Compactは今でも2016年4月1日ですからね。ずっとましです。
続いて、Galaxy S7 edge (SC-02H)のアップデートです。
アップデート内容は次の通り。
端末安定性の改善およびバグのフィックス
新機能または改善型機能の追加
パフォーマンスの向上
よく見たら、グローバル版のGalaxy S7と同じ内容でしたね。
アップデート前のビルド番号、Androidセキュリティパッチレベルは次の通りです。
ビルド番号
MMB29M.SC02HOMU1APD6
Androidセキュリティパッチレベル
2016年4月2日
アップデート後は次の通りです。
ビルド番号
MMB29M.SC02HOMU1APH4
Androidセキュリティパッチレベル
2016年8月1日
ドコモ版Galaxy S7 edgeですが、グローバル版と同じAndroidセキュリティパッチレベルですね。なかなかやります。
あとはこの更新頻度をどれだけ維持できるかです。
グローバル版で2か月分、ドコモ版で4か月分の更新間隔が空いています。
Androidのセキュリティパッチでは毎月かなりの問題が対処されています。
その対処が遅れれば遅れるほど、端末のセキュリティが脆くなってきますので端末メーカーやキャリアはそのアップデートをしっかりしてほしいと思います。