海外通販サイトEtorenに注文し、海外から届くものと思っていたZenFone 3 ZE520KL RAM 4GB 、ストレージ64GB版が届きました。
梱包はこんな感じで、段ボール箱の隅に本体、そして空いた場所には厚手の紙をクシャクシャにしたものが詰められていました。
注文は11/3木曜日の16:00頃だったのですが、発送は日本のAmazon倉庫からになりました。
注文から中1日で届いたので、早く入手できたのは良かったのですが、費用的にはAmazonで販売していたEtorenから購入したほうが安上がりでした。
もし、私と同じようにZenFone 3を購入しようと思っている方は、念のためAmazonも確認して見たほうがいいです。
なお、Etorenのサイト上の金額には送料は含まれておりません。
私が購入した時のサイト上の金額は日本円表記で35,000円台だったと思います。
実際にはPayPal支払いになりまして、そちらはUSD(アメリカドル)で計算されました。
端末代が$349.00 USD
送料が$22.48 USD
合計$371.48 USD
PayPalからのメールには日本円で¥39,753 JPYの表示でした。
さて、注文後、日本のアマゾン倉庫からの発送ということがわかり、アマゾンの価格を確認してガッカリしたという話は昨日も書きました。
https://yuzakasota.com/20161104-reason-purchased-zenfone-3-ze520kl/
その後、届くまで2ちゃんねるのZenFone 3のスレを読んでいましたら気にかかることが書いてありました。
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1478084383/
それはEtorenで購入したものが、日本で使われている周波数帯には適さないWW版が届いたということです。
また、この端末ではありませんが、Etorenの評判の一つとして下記サイトの事例が挙げられていました。
http://hanpenblog.com/etoren-shopping-trouble/
このサイトの内容を見たら、自分が注文したZenFone 3が一体どこで販売されているモデルが来るのか気がかりでした。
私が今回利用したEtorenもその他、こういった海外スマホの通販サイトとしては有名なexpansysもどこの国で販売されているモデルという表記もなく、また指定もできません。
結果的には、今日届いたものは、Etorenのサイトに仕様として載っていたものと同じバンドのTW/JP/HK/PH/SG版が来ました。
https://www.asus.com/ph/Phone/ZenFone-3-ZE520KL/Tech-Specs/
上記をみると、WW版が来たら、音声(WCDMA)のプラチナバンドであるFOMAプラスエリア BAND 6は使えない。
通信(LTE)のプラチナバンドであるBAND 19が使えないものとなっていますので、使用可能エリアがかなり変わってきてしまいます。
そんなわけで届いたときには、真っ先に箱に書いてある製品番号を確認しました。
ZE520KL-1A052TW
となっており、末尾が「TW」であることから、TW/JP/HK/PH/SG版だと思います。
なお、付属のACアダプタの形状は日本と同じものですから、台湾版だと思われます。
でも、「認証」のところにはHong Kong、Singapore、Philippinesの記載のみで、台湾の認証が無いのはどうしてなのかわかりません。(ちなみに、初期セットアップ時にはPhilippinesの認証がなかったのですが、アップデートを2回やった後で出てきました)
私が購入した端末は初期ソフトウェア情報は
WW_13.16.5.44_20160721
Androidセキュリティパッチレベル
2016年6月1日
となっていました。
https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-3-ZE520KL/HelpDesk_Download/
上記をみると、このバージョンは2016/07/28に更新されたものであることがわかります。
その後もバージョンアップを2回行いました。
WW_13.20.10.40_20160823
Androidセキュリティパッチレベル
2016年7月1日
(2016/08/30更新)
WW_13.20.10.131_20161028
Androidセキュリティパッチレベル
2016年9月1日
(2016/11/03更新)
上記サイトをみると、上の2つの間に
バージョン WW-13.20.10.60
(2016/09/07更新)
バージョン WW-13.20.10.61
(2016/09/17更新)
バージョン WW-13.20.10.75
(2016/10/05更新)
バージョン WW-13.20.10.79
(2016/10/13更新)
の4回アップデートがあったはずなのですが、最新の13.20.10.131を導入することで、それらの内容も含まれていたのでしょうか。
まとめサイトには、auのVoLTE SIMを使う場合にはWW-13.20.10.75の時点で止めておくこととあるのですが、私が今日やった限りだと、途中で止めることはできないと思います。
今日のところは、まだ設定の移行ができていないので、実際の運用は明日移行になると思います。
今夜はとりあえず、SIMをGalaxy S7とガラケーから抜いて、ZenFone 3に挿すところまでやって眠りたいと思います。