WordPressプラグインForce Regenerate Thumbnailsは要注意「画像リンク切れ」大量発生

現状に飽きてくると何か変わった事がやりたくなる私です。
今日はブログWordPressのテーマを変更しようとしました。

以前にお試しで使っていたCocoonです。

https://wp-cocoon.com

久しぶりに上記のサイトを見てみたら、以前に私が試していた時の開発版から正式版にアップデートされていました。

それでCocoonのテーマに変更。
設定などもやり直してしばらくCocoonのテーマでブログをやってみようかと思ったのですが、そこで引っかかったのがアイキャッチ画像に必要な著作権表示(キャプション)をどうやって入れたらいいのかでした。

今使っているテーマ、Twenty Fifteenは同じテーマを使っっている方がキャプションの付け方を公開してくださっていたので、それを使っています。

https://yuzakasota.com/20180410-how-to-attach-captions-to-eye-catch-of-wordpress-theme-twenty-fifteen/#Special_Thanks

しかし、Cocoonのテーマはどこを弄ればキャプションが付けられるのか私にはさっぱりわかりませんでした。

それで元のテーマ Twenty Fifteenに戻したのですが、ブログを見直してみると画像が抜けているところが多数ありました。

原因はこれ。

Force Regenerate Thumbnails プラグイン

今まで使っていたRegenerate Thumbnails プラグインはテーマに合わせたメディアサイズに変更する毎に画像ファイルを作ってくれます。悪く言うとサイズ違いの画像がどんどん増えていきます。

一方、Force Regenerate Thumbnailsプラグインでは画像ファイルを作った上で指定されていないサイズの画像ファイルは削除されます。良く言えば無駄なファイルは残しません。

どちらもアップロードしたオリジナルの「hogehoge.jpg」は残ります。

CocoonのサイトでForce Regenerate Thumbnails プラグインを勧めていたので導入したのですが、これが誤りの元でした。

ブログの記事中で使われる画像をリサイズせずにフルサイズで使っていれば問題も起きません。

しかし私の場合、ブログ本文上ではデータサイズを小さくするために小さな画像を使い、必要な人はそれをクリックして大きな画像を見てもらうという記事の作り方をしていました。

その為、画像ファイル「hogehoge.jpg」のアドレスが「hogehoge-400×300.jpg」というようなファイル名になっていたのです。

それをForce Regenerate Thumbnails プラグインを使って、Cocoonのテーマに合うサイズ「800×600」で「hogehoge.jpg」のメディアファイルを作りました。
ファイル名は「hogehoge-800×600.jpg」が新規に作られ、指定されていないサイズのメディアファイル「hogehoge-400×300.jpg」は削除されます。

これはWordPressの設定で「メディア」>「大サイズ」の「幅の上限」を「800」に変更した上で、Force Regenerate Thumbnails プラグインを実行しました。

Cocoonのテーマに合わせた画像サイズ
Cocoonのテーマに合わせた画像サイズ

その結果どうなるかというと、これまで記事の中で「hogehoge-400×300.jpg」の画像を呼び出していた部分が、そのファイル名の画像がないということになり、画像表示がされなくなったのです。

現在、直近7月の記事から遡っていき4月初めまでの記事を見直し、修正しました。

私がこのブログで書いた記事は約400。
そのうちの50くらいを終えたところです。

でも最近の記事ではもともとフルサイズの画像(ファイル名だとサイズの付かない「hogehoge.jpg」)を使っていたので修正が必要なものはそれほど多くありませんでした。

ブログを始めたころの記事はほとんどの画像を小さなサムネイルからリンクを飛ばすような書き方をしていたので、今後はペースが遅くなると思います。

もし、検索サイトから私のページにアクセスして見にきたものの、画像のリンクが切れたままの部分がありましたら、遠慮なくコメントをください
コメントをいただいた記事を優先的にリンク修正をします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください