今日は2017年2月22日。
私が契約している MVNO は下記4社です。
それぞれのデータ容量変更の申込期限と解約期限について調べてみました。
mineo
データ容量変更申込みは毎月25日まで。
http://support.mineo.jp/setup/guide/capacitychange.html
解約は申込みをした時点で即日解約。(日割り計算)
ただし、解約は受付時間が9時から21時までなので、時間制限に注意が必要です。
http://support.mineo.jp/usqa/use/change/quit/4206912_8885.html
http://support.mineo.jp/mnp_cancel_02.html
0 SIM
解約期限は探せませんでしたが、解約申込み月の末日をもって解約となります。
http://mobile.nuro.jp/0sim/faq/
YAMADA SIM PLUS
データ容量変更の申込期限は毎月25日。翌月1日から変更後のプランが適用になります。
http://www.yamada-denkiweb.com/event/websim-ymdsimplus/
解約の申込み期限も毎月25日までの申請で当月末の解約となります。
https://www.freetel.jp/sim/yamada/faq/
LINEモバイル
データ容量変更の申込み期限は不明でしたが、申込み翌月の1日から変更後のプランが適用になります。
https://mobile.line.me/support/help/?c=20001168
解約の申込み期限は当月末日まで受付可能です。
ただし、月末日に申し込みの場合は解約日が翌月末になる場合があります。
また、月の途中で解約手続きを行なっても解約日は末日付となります。
https://mobile.line.me/mypage/cancel/
なぜ、こんなことをしたのかというと、今月私はドコモの音声プランを解約しワイモバイルに MNP しました。
https://yuzakasota.com/20170216-i-applied-for-mnp-to-y-mobile/
https://yuzakasota.com/20170220-evaluation-of-the-y-mobile-online-store/
ワイモバイルの契約は音声と最低月 1 GB のデータ量がついているプランです。
当然、今までよりも出費が多くなります。
そこで、今後残す MVNO の検討に入りました。
まず行なったのがお昼時の通信速度の調査です。
私の場合、ほぼ Wi-Fi 環境下で過ごしているので、お昼時のスピードについてはそれほど問題にならないのですが、外食時に極端にスピードが落ちるのは避けたいところです。
目次
2017年2月21日(火曜日)12時半頃のスピードテスト結果
では、昨日2017年2月21日12時半過ぎに計測した結果をまとめたいと思います。
順番は私の契約が古い順で、これまでにこのブログでスピードテストをした時と同じになっております。
mineo D プラン
まずは、 mineo D プラン。
上から3つが今回のスピードテスト結果です。
下り 0.45 Mbps から 最速 0.60 Mbps
計測時のグラフはこちらをご覧ください。
接続先の IP アドレスを検索していただければ、この計測結果が mineo であることがわかります。
スピードテスト(3回)に要したデータ消費量は約 22 MB (端末上では21.5 MB )
以下全て、同様に画像を貼っておきます。
0 SIM
0 SIM
下り 0.07 Mbps から 最速 0.14 Mbps
これについては、少し説明が必要です。
2回目のスピード測定で計測が中断されました。
そのため、12時33分頃の計測結果がありません。その分、最後にこの回線だけ12時37分に再計測を行いました。
上りの速度はそれほど落ちてはいませんが、お昼時間帯はほぼ使えない速度ですね。
データ消費量約 13 MB (端末上では 13.81 MB )
YAMADA SIM PLUS
YAMADA SIM PLUS 1 GB プラン(使い放題プランでないことにご注意ください)
下り 3.78 Mbps から 最速 4.60 Mbps
使い放題プランに戻してみるか考え中です。
使い放題プランでは最速でも 3 Mbps は出ません。
2ちゃんねるの書き込みをみていると、最近はかなり速度が落ちてきているとのことですが、実際にどの程度なのか確認してみたいところです。
データ消費量約 30.75 MB (端末上では 40.44 MB )
LINEモバイル
LINEモバイル
下り 5.82 Mbps から 最速 8.71 Mbps
過去の記事にあるような、お昼時でも 10 Mbps 以上の速度は今はなくなってしまいました。
https://yuzakasota.com/20161231-speed-test-result-for-last-4-days-around-1230/
しかし、私が契約しているドコモ系 MVNO の中では今でも最速です。
データ消費量約 68 MB (端末上では 69 MB )
ワイモバイル
ワイモバイル
最後は比較するのは筋違いと思われますが、ワイモバイルです。
下り 11.06 Mbps から 最速 19.91 Mbps
さすがにキャリアの回線そのままです。
速度が早い分、スピードテストで消費するデータ容量も馬鹿にはなりません。
データ消費量 不明 (端末上では 124.91 MB )
ワイモバイルのサイトではスピードテスト前後で残りデータ量が反映されませんでした。
21時頃にみたら、残りデータ量がお昼の時点と比べて 0.13 GB 減っていました。
昨日はお昼の計測後、パケットを使っていなかったので、端末上の値とほぼ同じとみてかまわないと思います。
スピードテストの結果をみて
今回の計測の結果、どれか1回線を解約するとすれば、 mineo D プランですね。
mineo は現在、月500 MB の契約をしています。
700円+ SMS オプション 120円+ユニバーサルサービス料2円+消費税65円=合計887円です。
mineo はフリータンクというものから、月最大 1,000 MB 分のパケットを無料でもらう助けてもらうことができました。
しかし、それをいいことにフリータンクから引き出したパケットを、ヤフオク等で転売したりする人もいます。
また、1月はフリータンク制度が始まって以来、初めて「フリータンク枯渇?」という危機が訪れそうになりました。
その結果、フリータンクからの引き出しに制限が設けられました。
詳しくは下記のリンク先をご覧ください。
https://king.mineo.jp/magazines/special/539
私の場合、過去にフリータンクに入れた量がたくさんあるので、しばらくは今までと同じく月 1,000 MB を引き出すことは可能です。
しかし、実際はそんなにパケットを使っていないんですよね。
一番消費しているのが、今回のようなスピードテストによる消費です。
今回契約したワイモバイルは月 1 GB (キャンペーンで月 2 GB に増量)のデータ通信量が込みの値段です。
来月からは
スマホプランS 3,218円
ワンキュッパ割(12か月間) -1,080円
合計 2,138円/月
となる予定です。
さらに、2017年2月24日からは Kindle Unlimited の無料体験が終了し、月980円の課金が始まります。
また、 YAMADA SIM PLUS も使い放題サービスを有効に利用するほどの使用量は私にはありません。
YAMADA SIM PLUS も一時は「もう新規受付を中止するのではないか」と思い、契約を継続してきました。
しかし、2017年2月22日現在。
ヤマダウェブコムにて、 YAMADA SIM PLUS の在庫が全て復活しております。
(2017年4月6日追記)在庫は全てなくなっていました。
もう申込みができない SIM であれば、最低維持費を払い続けても維持していく意味もありますが、いつでも手に入るものに使わない使用料を払っていくのも無駄です。
そんなことから、記事作成の途中ではありますが、 mineo と YAMADA SIM PLUS を解約することにします。
2社の解約申込みを終えました。
この件については、気が向けば後日記事にします。
私が今まで契約していた MVNO に関しては解約期限は毎月25日というのが多かったです。
音声用プランだと最低契約期間が設けられているのが殆どですが、データ用プランであれば気軽に解約が可能です。
最近は初期費用の3,000円を無料にしてくれる MVNO もあります。
私はしばらく MVNO の契約を増やさないつもりですが、もし、今の MVNO の通信速度に不満がある場合には、無料期間の間だけでも試してみてはいかがでしょうか。