昨日届いた、私のZenFone3ですが、昨夜は遅くまでそのセットアップを行っていました。
そして、とりあえずSIMを入れるところまで行いました。
私がいま契約しているSIMは通話がドコモのFOMAバリュープラン(無料通話付き、通信契約無し)と通信用にmineoと0SIMです。
通信用のmineoと0 SIMに関しては、SMSオプションは付けていますが、通話契約は無しです。
さて、ZenFone3なんですが、この端末は2枚のSIMを入れるか、SIMとmicroSDをそれぞれ1枚ずつ入れるかしか選べません。
Moto G4 PlusはmicroSDとSIM2枚を同時に入れることが可能なんですけどね。
また、ZenFone3の場合、SIMを2枚入れるのであれば、1枚はmicroSIM、2枚目はnanoSIMとなり、microSDを使いたいのであれば、microSDとmicroSIMの2枚という組み合わせになることにご注意ください。
この点、Moto G4 Plusは標準でnanoSIMをmicroSIMサイズに変換するアダプタが付いていますので、SIMサイズとmicroSDに関しては悩まなくて済みます。
今回、私が購入したZenFone3は通話用として購入しました。
ですから、FOMA契約のSIMを入れます。
SIMはアダプタを使えば大きいサイズに変換することができますから、nanoSIMで持っていました。
通信用に契約しているmineoと0SIMも同じくnanoSIMです。
さて、どのSIMをどのスロットに入れるかということで悩みました。
というのも、0SIMはひと月の使用量が500MB未満であれば、165円(SMSオプション150円、ユニバーサルサービス料3円、消費税12円)です。
通信量が多くなれば、従量制で料金は上がっていきます。最大で5GBまで。その場合の料金は1,893円(1750円、ユニバーサルサービス料3円、消費税140円)になります。
一方のmineo Dプランですが、私は今月500MBの契約に変更しました。
こちらは、ひと月888円(SMSオプション付き820円、ユニバーサルサービス料3円、消費税65円)になる予定です。
ただ、mineoは毎月21日以降であれば月1GBをフリータンクというところからもらう助けてもらうことができます。
https://king.mineo.jp/freetank
端末については、昨日、ちょっと何枚かZenFone3で写真を撮ってみたのですが、やはりその写りはGalaxy S7やHuawei P9とは比べ物になりませんでした。
また、通話用端末は普段、ネット閲覧には極力使わないでバッテリーは温存し、身軽に出かける時に通話と通信が最低限できれば良いと考えました。
あと、そろそろUSB Type-C規格の端末で揃えようと考えていました。
以上の結果から、
通話用端末にZenFone3(ドコモFOMAバリュープラン無料通話付き、簡易な通信用に0 SIMの2枚挿しDSDS運用)。
通信用及びカメラ用としてHuawei P9(mineo)。
寝床用としてGalaxy S7(Wi-Fi運用)。
手軽に聞く音楽用にiPhone SE(Wi-Fi運用)。
最新Android体験用にNexus 5X(Wi-Fi運用)。
とすることにしました。
これだとテーブルの上に端末が5台あることになるので、Galaxy S7はまた片付けることになるかもしれません。
ZenFone3へのSIMの入れ方についてですが、ドコモSIMも0SIMもnanoサイズなのでどちらかをmicroサイズに変換するアダプタを使うことになります。
ドコモ契約のSIMは、今後もしばらく残すことになると思いますが、通信用のSIMに関してはより安く維持できるMVNOやより通信速度が安定したMVNOなど、今後も変えていく可能性が高いです。
また、使う端末は1台だけというのは私の場合、あまり考えられないことから、どの端末にも使いまわせるようnanoサイズで契約することになると思います。
それで、ZenFone3のSIMスロット1(microサイズ用)のところにFOMA契約SIMをアダプタを付けた状態でセットしました。
SIMスロット2に関してはnanoサイズ用なのでそのまま0SIMをセットしました。
mineoのSIMに関してはこれまでどおり、Huawei P9に入れて、カバンを持って出かける時にはすぐに取り出しやすいポケットに入れます。
これはポケモンGOやカメラとしてすぐに使いたい時の為です。
ZenFone3に関しては普段は殆ど電話をかけることもかかってくることも無いので、出かけるときはカバンの奥です。
今回、スマホに通話用のSIMを入れて使えることになったので、左腕にいつも付けているウェラブルデバイスSmartBand Talk(SWR30)で通話に気づくことができるようになりました。
これまでは、メール等の通知に気付けるように通信端末であるHuawei P9とペアリングをしていたのですが、今回はZenFone3で通話と通信ができるようになったので、ZenFone3とペアリングをしました。
このような構成は、以前に通話兼通信用としてMoto G4 Plus、通信、カメラ用としてGalaxy S7を使っていた時にも行っていたものです。
この時との相違点といえば、ZenFone3にはmicroSDが入れられなくなったので、音楽を全て入れることができなくなりました。
これはGoogle Play Musicを利用すれば、全ての曲を聞けるのですが、ストリーミングになりますので、通信量が心配になり気軽には使えません。
その代わり、通話に関しては、5.5インチのMoto G4 Plusに手帳型ケースを付けていたときより、ZenFone3(5.2インチ)にストラップホール付きのTPUケースを付けた方が扱いやすいです。
また、ZenFone 3での通話は全て端末に録音することができますので、後から聞き返すことができるようになりました。
通信、カメラ用端末に関してですが、これは自動設定で気軽に撮るGalaxy S7と自分で設定を変えて楽しむHuawei P9とでは性格が違います。
またGalaxy S7はグローバル版なので、シャッター音を気にせずに写真を撮ることができます。
Huawei P9のシャッター音もそれ程大きなものでは無いのですが、スクリーンショットは無音では撮れないところが残念なところです。
この通信、カメラ用端末に関しては今後も変更していく可能性があります。
ただ、USBケーブルをなるべく何種類も持ち歩かなくて済むようにしたいのと、ホームキーは物理ボタンよりもスクリーンキーの方が力をかけなくてもいいので楽ですね。
あと、この中では唯一、Galaxy S7だけが戻るボタンとタスクキーの配置が逆です。
昨日まで、Huawei P9とGalaxy S7を使っている時には、その逆の配置でも戸惑わなかったのですが、ZenFone3を使った後にGalaxyを使うと戸惑います。
これはなぜかというと、ZenFone 3のタッチーキーはディスプレイの外にあって光らないんですね。
その点、Huawei P9やXperia Z3 Tablet Compactなどはディスプレイ内に表示されるので、見ればわかったんです。
Galaxy S7のタッチキーについては、下記アプリを使って点灯させずに使っています。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.notquiteinsane.galaxybuttonlights
※現在は公開が停止されています。
現在はこれのバージョン違いがPlayストアに上がっていますね。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.notquiteinsane.galaxybuttonlights2
Galaxy S7は有機ELディスプレイなので、夜、寝床の暗い場所で画面を見る時には、輝度を最低にすれば眩しくないGalaxy S7が最適です。
ただ、タッチキーが点いたり消えたりすると、その明るさを調整できないために気になるんです。
ですから、普段からGalaxy S7のタッチキーは光らないようにしています。
その結果が昨夜寝る時にZenFone 3を使っての違和感につながっているのだと思います。
とりあえず、今日は設定関係を全てGalaxy S7で使っていたアプリと同じくZenFone 3に設定しました。
また数日使ってみて、その感想を書きたいと思います。