By: Barney Moss - CC BY 2.0

iPhone 7 PlusとHuawei P9どちらの写りが好みですか?

皆さんは既に下記の記事をお読みになったでしょうか?

http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1611/11/news133.html

http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1611/11/news001.html

荻窪圭氏が書いた2つのスマホのカメラに関する記事です。
上の方はiPhone 7 Plusのポートレートモードに関して書かれた記事。
下の方はHuawei P9のダブルレンズに関して書かれた記事です。

iPhoneの方の記事については、これまでも連載されている「荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ」シリーズの一環。
P9の方は記事のタイトル脇に小さく「PR」の文字とそれぞれのページの下の方に

提供:ファーウェイ・ジャパン
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2016年12月10日

と書かれていますので、期間限定の広告記事と読めます。

私が面白いと思ったのは、この記事が同じ日2016年11月11日に掲載されたことです。

おりしもこの日はHuawei P9に新色のレッドとブルーが出ること、また既に発売されていたHuawei P9とHuawei P9 liteの値下げが発表された日です。

Huaweiとしては、これを機に日本でのSIMフリー端末販売の礎をより一層固めたいという思いがあったと思います。
よりにもよって、その日に同じメディアサイトで似たようなダブルレンズのiPhone 7 Plusの記事を出すんだと思いました。

この2つの記事をみて、読者の方はどちらの端末の写りが好みなのか、私のTwitterで投票を行っています。

https://twitter.com/yuzakasota/status/797400667102924800

まだ投票総数が少なくて、世間一般の反応までは読み取ることはできませんが、皆さんはどうお感じになったでしょうか?
もし、よろしければ上記のツイートから投票や元のITmediaの記事中の写真について、感想をお寄せいただければと思います。

私はHuawei P9は持っていますが、iPhone 7 Plusは持っていません。
これまで、iPhone 7 Plusのポートレートモードで撮影し、Twitterに掲載されたツイートに関しては、Twitterのモーメントにまとめています。

https://twitter.com/i/moments/791102541689819136

これらの画像と上記の荻窪圭氏の記事を読んだ私の感想としては、iPhone 7 Plusのポートレートモードは使える状況が限定的に感じました。
一方、Huawei P9のダブルレンズはボケ味を楽しむ他にも、モノクロ写真を撮るという楽しみもあると思います。

今のスマホのカメラは、とりあえず撮っておいて後から加工アプリで編集するという使い方の方が多いのかもしれません。

同じような最近のスマホカメラの写りについては、下記の記事も楽しめました。

http://ascii.jp/elem/000/001/262/1262902/

http://ascii.jp/elem/000/001/264/1264347/

http://ascii.jp/elem/000/001/265/1265052/

一番目が、キャリア販売端末の自撮り比較。
二番目の記事が、SIMフリー端末での自撮り比較。
三番目のは、それらを加工するアプリの紹介です。

正直、パソコンの画面上で拡大せずにみると、どれも綺麗に見えるのですが、クリックしてピクセル等倍でみるとまったく違った加工がされているのがわかります。
行き過ぎた処理は肌がツルツルしすぎて、逆に不自然ですね。

今回のモデルさんにとっては、どの端末で撮ったものが一番自分好みだったのか聞いてみたいです。

ただ、それも3番目のリンクにあるような加工アプリを使うのであれば、元の写真の写りにはそれほどこだわりはないのかなとも思いました。

私の場合、自撮りをするのは人に見せるためではなくて、記念撮影的に使うので、ビューティー系の処理はオフにしてしまいます。
あとからその写真を見たときに、自分の肌を見れば、だんだん年老いていく様子がわかると思うからです。

ですから、自撮りでいかに自分が綺麗に「加工された」写真が撮れるかよりも、明るく、手軽に撮れることを重視して自撮りの時の端末を選びます。
今のところは、手のひらをカメラに向けて「ぱぁ」を出すとセルフタイマーが作動する、Galaxy S7の出番が多いですね。
でも、この「ぱぁ」がうまく認識されないと、ちょっと道端で恥ずかしい思いをします。

その点では、Xperia Z5 CompactなどのXperia系端末が、スマイルシャッターで使いやすかったです。
これはカメラに向かって、微笑むとシャッターが切れるという機能です。
この反応する笑顔の段階も、3段階あって、「微笑み」、「笑顔」、「大笑い」の中から選べます。
「微笑み」を選ぶと、ちょっとした笑顔でもシャッターが切れて止まらなくなったりもします。

今、手元に置いてあるHuawei P9にもスマイルキャプチャという機能があるのですが、これはXperiaのスマイルシャッターとはちょっと感度が違っていて、どれくらいの笑顔だと撮れるのかまだその特性が掴めていません。

最近はコンパクトデジカメを殆ど使わなくなりました。
スマホだと、位置情報が一緒に記録されて、Googleフォトにもアップロードされるので、後から写真を探すのにもすごく便利になっています。

昨日の記事ではないですが、Google Readerが突然終了してしまったように、Googleフォトが終了してしまうと、私の数年分の写真が全てなくなってしまいます。
おそらく、サービス終了になる前には事前にアナウンスがあると思いますが、これまでの写真のデータを全てダウンロードするとなると何時間もかかることになると思いますので、私が死ぬまではGoogleフォトのサービスが終了してしまわないように祈っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください