私の寝床の友、 Galaxy S7 に久しぶりにセキュリティアップデートが来ました。
前回、この Galaxy S7 にセキュリティアップデートが来たのは、2016年9月21日のことです。
https://yuzakasota.com/20160921-galaxy-s7-galaxy-s7-edge-revival/
これはたまたまその日に、 Galaxy S7 を引っ張り出してきて、アップデートが来ているのを確認したのでわかったわけで、実際はもっと早くに来ていた可能性はあります。
それでも、今日は2016年12月30日。
(この記事は12月30日付けで書かれていますが、実際にアップデート通知が来たのは12月29日の早朝です)
3か月ぶりのセキュリティアップデートとなります。
Galaxy S7 ともなると、世界出荷台数が数千万台にもなるので、アップデートも慎重にならざるをえないのかもしれませんが、これまで ZenFone シリーズの頻繁なアップデートを目にしていると、遅いという感が否めません。
目次
更新通知
まずはソフトウェア更新通知の内容から。
端末安定性の改善およびバグのフィックス
新機能または改善型機能の追加
パフォーマンスの向上
アップデートファイルのサイズは 377.41 MB でした。
この更新の内容は、前回、私の記事に書いた時とまったく同じです。
前回はファイルサイズが 168.48 MB だったので、それよりも内容的には濃いものとなっていると思われます。
アップデート前
例のごとく、まずはアップデート前のソフトウェア情報から。
Android バージョン 6.0.1
Android セキュリティパッチレベル 2016年8月1日
ビルド番号 MMB29K.G930FXXU1BPH2
アップデート中
アップデート中はこんな青地に白のドロイド君が表示されます。
アプリの最適化は私の環境では130個のアプリが行われました。
アップデート完了までは約22分かかりました。
アップデート後
こちらがアップデート後のソフトウェア情報。
Android バージョン 6.0.1
Android セキュリティパッチレベル 2016年11月1日
ビルド番号 MMB29K.G930FXXU1CPL1
前回9月21日アップデートする前のソフトウェア情報を再度確認すると
Android バージョン 6.0.1
Android セキュリティパッチレベル 2016年6月1日
ビルド番号 MMB29K.G930FXXU1APEQ
でしたから、セキュリティパッチは2から3か月に1回という頻度なんですね。
また、ビルド番号をよく見てみると、下から4桁目が
APEQ
BPH2
CPL1
と A、B、C と並んでいることがわかります。
次回来るとしたら D から始まる4桁になるものと思われます。
アップデート後の感想としては、今のところ、何が変わったのかわかりません。
2ちゃんねるを読んでいればそのうち誰かが何らかの違いに気づいて書き込みをするかもしれないので、しばらくチェックしていたいと思います。
私にとっての Galaxy S7
ちなみにこの Galaxy S7 。
私の日常の使用頻度としては、タブレットである Xperia Z3 Tablet Compact に次いで2番目です。
Galaxy S7 は有機 EL ディスプレイなので、黒色は発光しません。
夜、寝る前にふとんの中でネットを見ている時は、輝度を最低に落として見ています。
これが、液晶ディスプレイだと輝度を最低にしてもまだ明るいということがあるんですよね。
また、一時期は Galaxy S7 edge を寝床に持って行ってたときもあったのですが、あのエッジディスプレイは不意にエッジの部分が触れて、思わぬ動きをするので扱いにくいです。
Galaxy S7 はエッジはありませんし、ディスプレイサイズも 5.1 インチと扱いやすい大きさです。
残念ながら、国内正規販売がされていないことから、アクセサリーは輸入品に頼ることになり、ストラップホール付きのケースは入手できておりません。
私は、 Spigen のケースにバンカーリングを付けて使っていますが、コンパクトさが感じられなくなってしまうのが残念です。
この Galaxy S7 。
私は Etoren.com で購入しましたが、シンガポール版で標準状態では日本語が表示されませんでした。
自分で、下記アプリを入れて日本語表示に対応させましたが、初めから日本語ロケールの入っている香港版を入手するなら expansys の方がいいかもしれません。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.c_lis.ccl.morelocale&hl=ja