さて、今日から6月。
スマホの使用可能通信量もリセットされ、新しい1か月が始まります。
昨日はワイモバイルでのスピードテストだけで、 564 MB も通信量を使ってしまいました。
通信費的には4月から何も変わったことをしていないので、変化はないのですが、自分の行動記録として5月分の通信量と通信費をまとめておきたいと思います。
目次
通信量
0 SIM
昨日の18時16分の時点で2017年5月分のデータ使用量を確認しました。
174 MB
そのうち、昨日のデータ使用量は 74 MB 。この数値は今日2017年6月1日9時21分に確認した時も同じ数値でした。
端末でみたスピードテスト前後のデータ使用量が 73 MB でしたから、ほぼ数値的には正しいです。
5月分のスピードテスト分を除いたデータ使用量は
174 MB – 73 MB = 101 MB としたいと思います。
LINE モバイル
こちらも昨日の夕方に確認した値で 234 MB 。
そのうち、昨日5月31日に使用した分は全てスピードテストによって使用された分で 214 MB でした。
よって、スピードテストを行わなければ
234 MB – 214 MB = 20 MB となります。
LINE モバイル は先にあげた 0 SIM よりも遥かに高速な回線なのですが、 iPhone SE に入れています。
ワイモバイルは通話兼用の SIM であり、普段はワイモバイルの SIM を入れた端末一台で用が足ります。
LINE モバイルはドコモ系の MVNO です。
ワイモバイルが圏外になったり、速度制限にひっかかった場合に使えるよう、予備回線的に維持しています。
そのため、毎月の使用量はほとんどありません。
ワイモバイル
昨日のスピードテスト開始前の残りデータ量は 0.04 GB (342,258パケット)。
昨日、パケットを 500 MB 追加購入した直後の表示は 0.49 GB (4,096,000パケット)。
昨日の夕方に確認した時の残りデータ量は 0.40 GB (3,324,691パケット)。
パケット量がリセットされた月始めの表示は 1.00 GB (8,388,608パケット)です。
単純に計算しますと5月は
1 GB + ( 0.49 GB – 0.40 GB ) = 1.09 GB を使用したことになります。
正確にパケットで計算しますと
8,388,608 パケット + ( 4,096,000 パケット – 3,324,691 パケット) = 9,159,917 パケット
を使用したことになります。
このパケットを MByte に換算します。
9,159,917 パケット * 128 Byte / パケット = 1,172,469,376 Byte
1,172,469,376 Byte = 1,144,989.625 KByte = 1,118.15393 MByte = 1.0919 GByte
となり、単純計算した値と同じになります。
低速状態の通信量は計上されていない
ワイモバイルのサイトから計算したパケット使用量は上記のように 約 1,118 Mbyte ですが、実はここに誤りがあります。
それは低速化した時の使用量は含まれていないということです。
昨日のスピードテストの後、端末のデータ使用量は 578 MB になっていました。
スピードテストを行う前は 14 MB でした。
よって、スピードテストに使用したデータ量は 564 MB としています。
https://yuzakasota.com/20170531-0-sim-line-mobile-y-mobile-speed-test-results-may-2017-edition/
これでは、昨日追加した 500 MB を全て使い切ったことになってしまいます。
しかし、実際は残りデータ量 0 の状態でもスピードテストはできていましたし、下りの速度は遅いものの、上りは 16 Mbps から 18 Mbps で通信ができていました。
注意
低速化時の上り速度は、2017年8月31日から下りと同様に最大 128 Kbps に低速化されます。
http://www.ymobile.jp/info/2017/17053107.html
これらをまとめて考えてみると、サイト上のスピードテスト前後のデータ残量からスピードテスト時に計上されたデータ量は
スピードテスト前の5月分残り + (追加した容量 – スピードテスト後に残った容量)となります。
342,258 パケット + ( 4,096,000 パケット – 3,324,691パケット) = 1,113,567 パケット
1,113,567 パケット = 1,113,567 パケット * 128 Byte/パケット = 142,536,576 Byte
142,536,576 Byte = 139,195.875 KByte = 135.9334 MByte
昨日、端末上では 564 MB スピードテストで使用したとされた容量ですが、ワイモバイルのサイト上では残りゼロの時に計ったものは計上されず、約 135.9 MB だけが計上されたと考えることができます。
4月のスピードテスト時に使用したデータ量は、スピードテストアプリ3回、 fast.com での計測1回で 138.5 MB でした。
5月のスピードテストでは、スピードテストアプリ12回、 fast.com 8回 。そのうち、低速時に行なったのはスピードテストアプリ3回、 fast.com 3回です。
残りスピードテストアプリ 9回、 fast.com 5回は通常速度で計測したので、4月分の 138.5 MB よりも少ないのは計算が合いません。
とりあえず、端末上のスピードテストに使用したデータ量 564 MB から、サイトに反映された約 136 MB を除いた 428 MB をワイモバイルのデータ使用量に追加して、5月分のデータ使用量とします。
1,118.15393 MByte + 428 MB = 1,546.15393 MB
うち、スピードテストに使用したデータ量 564 MB
スピードテストを行わなければ 982.15393 MB
今回は小数点以下第1位を繰り上げて 983 MB を5月分のスピードテストを除いたデータ量として採用します。
2017年5月のデータ通信量(スピードテスト分を除く)
0 SIM | 101 MB |
LINEモバイル | 20 MB |
ワイモバイル | 983 MB |
合計 | 1,104 MB |
今月はゴールデンウィークに出かけた先で使用したせいか、 1 GB ( 1,024 MB)を超えてしまいました。
それでも、2017年2月にワイモバイルに MNP した私は、2018年2月までは 1 GB + ( 500 MB * 2回追加)できるので大丈夫でしょう。
https://yuzakasota.com/20170501-april-2017-summary-of-communication-volume-and-communication-cost/
通信費
ここは4月とまったく同じです。
0 SIM
データ+SMS対応プラン(通信料金) 150円 + ユニバーサルサービス料 2 円 + 税 12 円
計164円
LINE モバイル
LINE フリープラン 1 GB / データ SIM ( SMS 付き) 620 円 + ユニバーサルサービス料 2 円 + 税 50 円
計672円
ワイモバイル
スマホプラン S( 1 GB ) 3,980円 – スマホプラン割引 1,000円 – 月額基本料(特別割引) 1,000円 + ユニバーサルサービス料 2 円 + 税 158 円
計2,140円
合計 2,976円
約3千円で、 SIM 3枚、3契約。通話は10分間話し放題。
ワイモバイルの料金は2年目以降2,980円+税等と約1,000円料金が上がり、3年目にはデータ容量2倍キャンペーンが終了します。
このあたりは、先月の記事にまとめましたので、興味があればご確認願います。
グローバル端末を使うならワイモバイル
グローバル向けの端末を好んで使う私には、ソフトバンク(=ワイモバイル)の周波数帯がベストです。
ドコモと比べるとエリアに問題があると聞いていたソフトバンクですが、ゴールデンウィークに出かけた先では圏外表示はみかけませんでした。
まぁ、観光地化されているようなところは、対策もしっかりされているんでしょうけどね。
通信回線は「安かろう悪かろう」が一般的だと思います。
安いものはそれなりの理由があります。
ただ、人によってはそれが許容範囲内だという人もいるでしょう。
みんながみんな高速回線やかけ放題を必要としているわけではありません。
自分にあった回線やプランを選び、浮いた分のお金を他に充てればまた違った楽しみ方、生き方ができると思います。
このブログがそんな楽しみ方や生き方の参考になれば幸いです。