XperiaXZ 香港版 Android8.0 Oreoにアップデート

私が持っている SIM フリーの Xperia は Xperia XZ と Xperia Z5 Compact の2台です。
Xperia XZ は F8332 香港版、 Xperia Z5 Compact は E5823 イギリス版。

この2台の最終アップデートはどちらも昨年10月。
それ以降、どちらもセキュリティパッチの配布は行われていませんでした。

そんな中、 Xperia XZ 香港版にようやくアップデートが実施されました。
この記事はそのアップデート前後の様子を記録したものです。

アップデート通知

これが最初に表示されたアップデートの通知内容です。
この画面だけではアップデートの内容やアップデート用のファイルサイズもわかりません。

アップデート通知
アップデート通知

そこでステータスバーから「詳しく」(という表記だったと思います)をタップした結果がこちら。

アップデート通知(詳細版)
アップデート通知(詳細版)

ここでで初めてアップデートのファイルサイズがわかりました。

今回のアップデート用ファイルサイズは 1,297.7 MB 。 1 GB 超えです。
これは単なるセキュリティアップデートではないことがわかります。

アップデート内容

海外版の Xperia はアップデートの内容が公表されていません。
そんな時は下記のサイトでビルド番号を入力し検索してみましょう。

http://www.xperiablog.net/

検索キーワード 「 41.3.A.2.75 」

また、今回のビルド番号「 41.3.A.2.75 」を下記サイトでみると、フランス版は 2018年2月23日 から、そして香港版は 2018年3月6日 から配信が開始されていることがわかります。

https://xpericheck.com/device/F8332

国内版はビルド番号が異なりますが ドコモ版 SO-01J が 2018年3月7日 、 au 版 SOV34 では 2018年2月21日 から配信が開始されています。

https://www.nttdocomo.co.jp/support/utilization/product_update/list/so01j/

https://www.au.com/information/notice_mobile/update/update-201802-sov34/

アップデート前

端末情報

Android バージョン 7.1.1
Android セキュリティパッチレベル 2017年10月1日
ビルド番号 41.2.A.7.76

アップデート前の端末情報
アップデート前の端末情報

ストレージに占めるシステムの容量

64 GB 中 システムの容量は 13.59 GB

アップデート前のストレージに占めるシステムの容量
アップデート前のストレージに占めるシステムの容量

実行中のサービスに占めるシステムの容量

これは入れているアプリやバックグラウンドで動いているアプリによって変動するものなので参考にみてください。

0.92 GB

アップデート前のシステムのメモリ使用量
アップデート前のシステムのメモリ使用量

アップデートファイルのダウンロードに要した時間

1,297.7 MB のアップデート用ファイルのダウンロードに我が家の通信環境では 約 45 分 かかりました。

アップデート後

端末情報

Android バージョン 8.0.0
Android セキュリティパッチレベル 2018年2月1日
ビルド番号 41.3.A.2.75

アップデート後の端末情報
アップデート後の端末情報

ストレージに占めるシステムの容量

64 GB のストレージ中 システムの容量は 10 GB となり、アップデート前より 3.59 GB 少なくなりました。
また、ストレージ全体の空き容量はアップデート前後で 2.01 GB 空き容量が増えています。

アップデート後のストレージの使用量
アップデート後のストレージの使用量
アップデート後のストレージに占めるシステムの容量
アップデート後のストレージに占めるシステムの容量

実行中のサービスに占めるシステムの容量

こちらはアップデート前 0.92 GB でしたがアップデート後は 1.2 GB に増えています。

アップデート後のシステムのメモリ使用量
アップデート後のシステムのメモリ使用量

Android 7.0 以降の端末の Android バージョンとセキュリティパッチレベル、最終アップデート確認日

今回のアップデートで Xperia XZ は Pixel2 、 Nexus5X に次いで(私の手持ち SIM フリー端末の中では)3番目の Spectre 、 Meltdown 対策がなされた端末となりました。

しかしこの Xperia XZ 香港版の前回のアップデートは 2017年10月26日 。
あれから4か月以上、 KRACK 対策も Spectre 、 Meltdown 対策もなされていなかったのです。

Androidバージョン セキュリティパッチレベル 最終アップデート確認日
Pixel 2 8.1.0 2018年2月5日 2018年2月14日
Nexus 5X 8.1.0 2018年2月5日 2018年2月14日
Xperia XZ 8.0.0 2018年2月5日 2018年3月8日
ZenFone 3 8.0.0 2018年1月1日 2018年2月14日
HUAWEI P9 7.0 2018年1月1日 2018年2月13日
Galaxy S7 7.0 2018年1月1日 2018年2月2日
HUAWEI Mate10 Pro 8.0.0 2018年1月1日 2018年2月1日
Galaxy S8+ 7.0 2018年1月1日 2018年1月24日
HUAWEI Mate9 8.0.0 2018年1月1日 2018年1月23日
OnePlus 3T 8.0.0 2017年12月1日 2018年1月12日
Moto G4 Plus 7.0 2017年12月1日 2017年12月29日
Xperia Z5 Compact 7.1.1 2017年9月1日 2017年10月18日

上記の表で「セキュリティパッチレベル」が赤文字のものは BlueBorne 対策済み
KRACK 対策はセキュリティパッチレベルが「2017年11月6日以降」であることが必要
Spectre 、 Meltdown 対策はセキュリティパッチレベルが「2018年1月5日」以降であることが必要

海外版 Xperia を購入検討中の方へ

5ちゃんねるをみていると「 DSDS で使いたい」とか「海外版の方がキャリア版の白ロムより安い」といった理由で、海外版の Xperia を購入する人が増えているように思います。

その人達が購入するのは私と同じように expansys や Etoren が多いと思います。
それはどちらも日本語に対応したサイトであったり、日本語での問い合わせが可能だからです。

しかし、この2社。
expansys は香港、 Etoren は香港、シンガポール、イギリスに事務所があります。

私が expansys で購入した端末は Xperia Z5 Compact がイギリス版、 OnePlus3T は不明でした。
それ以外の iPhone 4s 、 iPhone SE 、 Xperia XZ 、 Galaxy S8+ は香港版です。

Etoren で購入した端末では Galaxy S7 がシンガポール版。
ZenFone3 が台湾版。
Pixel2 は不明というかキャリア版以外は世界統一モデルです。

これらをみてもわかるようにこの2社で購入した端末のモデルはどこのものが届くか不明です。
指定もできません。

Xperia XZ1 のアップデート状況

Xperia は現在 Xperia XZ1 が最新モデルとなります。
国内ではドコモの FOMA 契約音声 SIM と MVNO の安いデータ契約 SIM を組み合わせて使えることから、 DSDS モデルである Xperia XZ1 ( G8342 )を購入する人が多いと思います。

香港版 Customized HK

ではこの Xperia XZ1 ( G8342 ) 香港版のアップデート状況を見てみましょう。

https://xpericheck.com/device/G8342

Customized HK とあるのが香港版です。

https://xpericheck.com/cda/1310-4350

香港版の最新ビルド番号は 47.1.A.8.49-R14B 。
これは 2018年1月26日 に配信が開始されました。

インド版 Customized IN

では、もっとも更新頻度の高いインド版をみてみましょう。

https://xpericheck.com/cda/1311-0105

香港版と同じビルド番号 47.1.A.8.49 が配信開始されたのは 2017年12月20日
その後も 47.1.A.12.342018年1月17日
47.1.A.12.752018年2月8日 に配信されていることがわかります。

このビルド番号を下記のサイトに入れてみるとセキュリティパッチレベルがいつのものかがわかります。

http://www.xperiablog.net/

ビルド番号 セキュリティパッチレベル
47.1.A.8.49 2017年12月1日
47.1.A.12.34 2018年1月1日
47.1.A.12.75 2018年2月1日

ちなみに国内ドコモ版の Xperia XZ1 SO-01K の最新セキュリティパッチレベルは 2018年2月15日 に配信されたもので 2018年2月1日 です。

つまり、私のようにアップデートが頻繁にあることを望んで海外版 Xperia を購入した場合、香港版が来たのでは国内キャリアよりもセキュリティパッチや OS のアップデートが遅いということになります。

今後、海外版の Xperia を購入しようと思っている方はそのあたりを考慮して購入していただけたらと思います。

Xperia がどこの国版なのか調べる方法

ではここで、海外から届いた Xperia がどこの国で販売されているモデルなのか CDA というコードを調べる方法を書いておきます。

「電話」アプリを開く>「 *#*#7378423#*#* 」と入力

「電話」アプリを開き「 *#*#7378423#*#* 」と入力
「電話」アプリを開き「 *#*#7378423#*#* 」と入力

「 Service Menu 」が表示される>「 Service info 」をタップ

「 Service Menu 」が表示される
「 Service Menu 」が表示される>「 Service info 」をタップ

「 Software info 」をタップ

「 Software info 」をタップ
「 Software info 」をタップ

「 Customization Version: 」を確認

「 Customization Version: 」を確認
「 Customization Version: 」を確認

Xperia Check サイトでどこの国向けの番号か照らし合わせる

https://xpericheck.com/

「 Customization Version 」の「ハイフン」を除く8桁の数字(上の例で言うと「1305-2218」)でどこで販売されたモデルかを調べるということになります。

モデル番号がわからないときは

モデル番号は購入する時に通販サイトで表示されていると思いますが、わからなくなった時は上記の「 Service Menu 」から「 Model info 」をタップしてもわかります。

「 Service Menu 」から「 Model info 」をタップ
「 Service Menu 」から「 Model info 」をタップ

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