今日で7月も終わりです。
HUAWEI Mate 9に今月2度目のセキュリティパッチアップデートがありましたので、記録しておきます。
私のMate 9には今月25日に6月分のセキュリティアップデートと顔認証などの機能追加のアップデートがありました。
あれから1週間後の再アップデートです。
目次
アップデート通知
今回のアップデート用ファイルの容量は315MBとなっております。
アップデート内容
変更ログ
本アップデートでは、 Google セキュリティパッチによる端末セキュリティを強化する。
[セキュリティ]
2018年7月リリースの Google セキュリティパッチによる端末セキュリティの強化。
ちなみに同じ6月分から7月分のセキュリティパッチにアップデートしたMate 10 Proのアップデート内容と文言は同じです。
Mate 10 Proの時にはアップデート用ファイルのサイズは437MBでした。
今回のMate 9のアップデートは下記の公式ニュース、プレスリリース専門サイト、お客様サポートの各ページにも記載がありません。
https://consumer.huawei.com/jp/press/news/
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/24671
http://faq.support-huawei.com/faq/show/78?category_id=1&site_domain=default
今までは公式ニュース、プレスリリース専門サイトに記載はなくとも、お客様サポートには最新のビルド番号が掲載されていましたが、今回は公式サイトに記載がありませんでした。
5ちゃんねるでこのビルド番号のスクリーンショットを見た時には非公式な手段でアップデートしたのかと思っていましたが、私は普通に端末の「システム更新」から「更新の確認」をしただけです。
アップデート前
端末情報
Android バージョン 8.0.0
Android セキュリティパッチレベル 2018年6月1日
ビルド番号 MHA-L29 8.0.0.370(C635)
アップデートファイルのダウンロードに要した時間
アップデート用ファイル315MBのダウンロードには我が家の通信環境で約5分かかりました。
アップデート後
端末情報
Android バージョン 8.0.0
Android セキュリティパッチレベル 2018年7月1日
ビルド番号 MHA-L29 8.0.0.371(C635)
ストレージに占めるシステムの容量
7.45 GB
このファイルサイズはアップデートの前後で変化はありませんでした。
Android 7.0 以降の端末の Android バージョンとセキュリティパッチレベル、最終アップデート確認日
私が持っているHUAWEIの端末P9、Mate 9、Mate 10 Proの3台が全て7月中にセキュリティパッチレベル2018年7月1日になりました。
これは私が3台の端末を持ってから初めてのことです。
今後も8月分のセキュリティパッチは8月中に配信されることを願います。
Androidバージョン | セキュリティパッチレベル | 最終アップデート確認日 | |
---|---|---|---|
Pixel 2 | 8.1.0 | 2018年7月5日 | 2018年7月3日 |
Nexus 5X | 8.1.0 | 2018年7月5日 | 2018年7月3日 |
OnePlus 3T | 8.0.0 | 2018年7月1日 | 2018年7月31日 |
HUAWEI Mate 9 | 8.0.0 | 2018年7月1日 | 2018年7月31日 |
HUAWEI Mate 10 Pro | 8.0.0 | 2018年7月1日 | 2018年7月29日 |
HUAWEI P9 | 7.0 | 2018年7月1日 | 2018年7月27日 |
Galaxy S8+ | 8.0.0 | 2018年6月1日 | 2018年7月13日 |
ZenFone 3 | 8.0.0 | 2018年6月1日 | 2018年7月13日 |
Xperia XZ | 8.0.0 | 2018年6月1日 | 2018年7月6日 |
Moto G4 Plus | 7.0 | 2018年4月1日 | 2018年5月12日 |
Galaxy S7 | 7.0 | 2018年1月1日 | 2018年2月2日 |
Xperia Z5 Compact | 7.1.1 | 2017年9月1日 | 2017年10月18日 |
上記の表で「セキュリティパッチレベル」が赤文字のものは BlueBorne 対策済み
KRACK 対策はセキュリティパッチレベルが「2017年11月6日以降」であることが必要
Spectre 、 Meltdown 対策はセキュリティパッチレベルが「2018年1月5日」以降であることが必要