2024年新NISAに向けて私がしたこと

2022年12月から2023年1月にかけて、私はこれまでメイン証券会社として利用してきた楽天証券からSBI証券へ所有していた投資信託の移管とつみたてNISA口座の金融機関変更を行いました。

この記事では私が証券会社を変えた理由やこれまでに投資してきた投資信託の移管手続き、そしてつみたてNISA口座の金融機関変更手続き等について書き残したいと思います。

目次

楽天証券からSBI証券に変更した理由

投資信託残高によるポイント付与の廃止

楽天証券ではこれまで投資信託の残高によって、「毎月」ポイントがもらえる仕組みがありました。
それが2022年4月からはある金額に達した時、「一度きり」に変わりました。

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/rfund/guide/long_term1.html

これから新規に投資信託の積み立てを始める方にとってはあまり問題にならないかもしれません。

しかし既にある程度の金額を投資に回している場合、毎月何もせずに入ってくるポイントが0になってしまいました。

楽天カードを利用したポイント還元率の低下

楽天証券では楽天カードを使って投資信託を積立することができます。
これまでは毎月最大5万円の積立でその1%の500ポイント(500円相当)が貰えていました。

これが2022年9月からは0.2%の100ポイント(100円相当)に減りました。

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/rfund/guide/creditcard.html

楽天に対する幻滅感

楽天グループは大手通信3キャリアに対抗するべく、楽天モバイルで低価格プランを出し、既存大手3キャリアに低価格ブランドを設けさせた功績は大きかったです。

しかし2022年5月、楽天グループの代表者である三木谷浩史氏の「ぶっちゃけ、0円でずっと使われても困る」という発言で幻滅しました。

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1409103.html

楽天モバイルでの損失を楽天グループ内の他の部分でカバーしようとしていると私は思います。

私は資産運用をおそらく死ぬまで続けることでしょう。
短期目線でのポイント還元よりも重視すべき部分があると思います。
一方、特別大金持ちでもない庶民にとっては月々数百ポイントといえども、その差は大きく感じると思います。

なぜSBI証券にしたのか

既にSBI証券口座を持っていた

私が投資を始めた当初、参考にしていたYouTubeで長期投資と短期投資で口座を分けろというものがありました。

理由としては同じ口座内で長期と短期の投資商品を持っていると区別が付かなくなるということだったと思います。

今となってはそのYouTuberの煽りサムネタイトルやコロコロ変わる投資戦略に辟易してそのチャンネルを見ることは無くなりました。

ただ、その当時は楽天証券で長期投資。
SBI証券で短期投資取引をしていたため、私は2つの証券口座を持っていました。

投信マイレージ(投資信託残高に応じて毎月ポイントが貰える)

これは2022年4月に楽天証券では無くなったサービスに該当するものです。

https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/home/pop6040_fundmileage.html

付与率としては微々たるものですが、楽天証券の「はじめてXX万円に到達した場合」と比べると、毎月ポイントが貰えるのは嬉しいものです。

三井住友カードでの積立でポイントが0.5%以上貯まる

これも楽天証券では2022年9月から0.2%に改悪された部分です。

https://www.smbc-card.com/mem/for_sbi/tsumitate/index.jsp

毎月5万円積立をして楽天証券では100ポイント(100円相当)かSBI証券で250ポイント(250円相当)か。
その差は月に150ポイント。
ちょっと無駄遣いをすればすぐに吹き飛ぶような額ですが、同じ商品(投資信託)を毎月積立するのであればよりお得にポイントが貰える方が嬉しいのはないでしょうか。

私は初め年会費無料の三井住友カード(NL)を申し込みしましたが、今使っているパソコンを買い替えることになりクレジットカードで1年間100万円を利用できそうだなと思って三井住友カード ゴールド(NL)に切り替えました。

https://www.smbc-card.com/nyukai/numberless/index.html?id=nl

その結果、年会費5,500円がかかることになりましたが、SBI証券で5万円毎月積み立てれば500ポイント(500円相当)が貰えることになります。

クレジットカード(三井住友カード ゴールド(NL))の年会費は最初の年は5,500円かかってしまいますが、1度でも年間100万円を利用すると翌年以降は無料になります。
毎月の支出でクレジットカードを高額利用(月平均約84,000円)している方やたまたまある年に大きな買い物をする予定があるという方は初めから三井住友カード ゴールド(NL)を申込することをお勧めします。

楽天証券からSBI証券へ投資信託を移行する方法

大まかな流れは下記リンク先をご覧ください。

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/rfund/guide/transfer_out.html

移管先の金融機関へ確認する

私が今回移管した投資信託はSBI証券でも購入できる商品でした。

「投信口座振替依頼書」を印刷する

私は自宅にプリンターを持っていないので、PDFファイルをコンビニのコピー機で印刷する方法を使いました。
印刷代は1枚20円です。
6ページありましたが印刷が必要なのは1ページ目の「特定口座内保管上場株式等移管依頼書」と6ページ目の「返信用ラベル」の2枚のみです。

「投信口座振替依頼書」に必要事項を記入して返送する

封筒は自分で用意しなければなりませんが、上記で印刷した「返信用ラベル」を切って封筒に貼れば郵送料は受取人払いです。

その他、同封すべきものには運転免許証の表面と裏面、またはマイナンバーカードの表面のみなどです。
コピーする手間をできるだけ少なくしたいのであれば、運転免許証よりもマイナンバーカードをコピーした方がいいと思います。

移管手続きの完了

私が「特定口座内保管上場株式等移管依頼書」を記入しポストに投函したのは2022年12月14日(水曜日)。

「移管(出庫)日が決定しました」のお知らせが来たのが2022年12月27日(火曜日)。
移管日は2023年1月4日(水曜日)。
「移管(出庫)手続完了のお知らせ 兼 移管手数料領収書」のお知らせが来たのが2023年1月5日(木曜日)でした。

年末年始が入ってしまったのもあると思いますが、3週間くらいかかりました。

SBI証券から出庫手数料をキャッシュバックしてもらう方法

楽天証券では投資信託の出庫に1銘柄あたり3,300円かかります。
多くの銘柄を持っている方はその分手数料も多くかかりますのでご注意ください。

ただし、SBI証券ではこのかかった手数料をキャッシュバックしてくれるプログラムがあります。

必要な書類は下記リンク先をご覧ください。

https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_fund&cat1=fund&cat2=none&dir=info&file=fund_ikan_program_01.html

印刷しなければならないのは「投資信託入庫申込書」と「返信用封筒ラベル」の2枚。
こちらも封筒だけ自分で用意すれば郵送料は受取人払いです。

その他、「移管手数料領収書等」が必要ですが、こちらは楽天証券から「【楽天証券からのお知らせ】移管(出庫)手続完了のお知らせ 兼 移管手数料領収書」というタイトルのメールが届きましたので、このメールを印刷して同封しました。

これで楽天証券にはこれまで積立していたNISA口座内の商品だけが残りました。

つみたてNISA口座を楽天証券からSBI証券に変える方法

現行の年間非課税枠40万円のつみたてNISA制度は2023年で終了です。
2024年からは年間非課税枠360万円の新NISA制度が始まります。

https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_nisa&cat1=nisa&cat2=info&dir=info&file=nisa_info221228_01.html

現在、楽天証券でつみたてNISAを利用している方は既に2023年1月分の積立を終えていらっしゃると思いますので、2023年10月1日までSBI証券にNISA口座を変更することはできません。

私は1月分の積立が実行される前にSBI証券への変更手続きを取りました。

今年から新規につみたてNISAを始めようと思った方や2023年10月1日以降に楽天証券からSBI証券にNISA口座を変更しようと思っていらっしゃる方の為に記録を残します。

楽天証券で「金融機関変更手続き(楽天証券 ⇒ 他社)」

詳しくは下記の「よくある質問」をご覧ください。

https://faq.rakuten-sec.co.jp/2841013

この手続きをすることで「勘定廃止通知書」を楽天証券から発行してもらいます。

SBI証券で「金融機関変更によるNISA口座(NISA/つみたてNISA)開設」

SBI証券での流れは以下のリンク先をご覧ください。

https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_nisa&cat1=nisa&cat2=none&dir=info&file=nisa_kinyukikan.html

変更前の金融機関へのお手続き

これは楽天証券に「勘定廃止通知書」を発行してもらう手続きのことです。

SBI証券へお申し込み書類の請求

楽天証券から「勘定廃止通知書」が届くまで数日かかりますので、その間にSBI証券で「非課税口座開設届出書」を送ってもらう手続きを同時に進めておきます。

既にSBI証券を開設済みの方には自分の名前を記入すれば済む「<少額投資非課税制度>非課税口座開設届出書の提出について」という書類が届きます。

必要書類の返送

  • 楽天証券から届いた「勘定廃止通知書」
  • SBI証券から届いた「非課税口座開設届出書」に署名したもの
  • 本人確認書類

本人確認書類については運転免許証やマイナンバーカードのコピーが必要となります。
SBI証券開設時にマイナンバーを登録済みの場合にはマイナンバーカードの表面のみのコピー、運転免許証のコピー(裏面に変更履歴がある場合は裏面のコピーも必要)などです。(詳しくはSBI証券から届く「非課税口座開設届出書」とともに説明書が同封されていますのでご確認ください。

返信用の封筒はSBI証券から届く用紙類とともに一緒に入っていますのでラベル等の印刷は不要です。

金融機関変更完了

SBI証券に書類が届いた後、他の証券会社でNISA口座を開設していないか税務署側の確認が入ります。
そのため、必要書類の返送からさらに数週間かかります。

楽天証券からSBI証券にNISA口座を変更するのにかかった日数

楽天証券へ金融機関変更の申込(2022年12月22日(木曜日))
「金融機関変更のお手続き完了のご連絡」(2022年12月23日(金曜日))
楽天証券から「勘定廃止通知書」が届く(2022年12月30日(金曜日)

SBI証券へ「非課税口座開設届出書」の請求(2022年12月22日(木曜日))
SBI証券から「非課税口座開設届出書」が届く(2022年12月27日(火曜日))
SBI証券へ「勘定廃止通知書」、「非課税口座開設届出書」、「本人確認書類」の発送(2022年12月30日(金曜日))

SBI証券から「金融機関変更によるNISA口座(NISAまたはつみたてNISA)開設完了のお知らせ」(2023年1月19日(木曜日))

2023年分のつみたてNISA積立設定が可能になる(2023年1月20日(金曜日))

最短での発注予定日は2023年1月21日(土曜日))

約1か月かかりました。
2024年からの新NISA制度に向けて、2023年10月以降は各証券会社で顧客の取り合いになると思います。

今年からつみたてNISAを始める方は2024年から始める人よりも40万円多く非課税で運用ができます。
毎月33,333円満額ではなくとも、毎月100円からでも始めることができます。老後に向けて資産形成を始めてみようという方は少しでも早く始めることをお勧めします。

SBI証券でつみたてNISAを満額40万円使い切る方法

年の途中からつみたてNISAを始めた方の場合、毎月の設定上限額が33,333円となっており、そのままでは40万円を使い切ることができません。

そこで「ボーナス月の積立設定」を利用します。

なお、「クレジットカード」を使った積立設定では「ボーナス月の積立設定」を行うことができません。
そこで次の方法を使います。

決済方法を「現金」に(変更)する

積立コースと申込設定日を「毎月」、(今日が1月20日であればその1週間くらい前の「13日」にする

「現金」、「毎月」、「(今日より1週間くらい前の日)」にする
「現金」、「毎月」、「(今日より1週間くらい前の日)」にする

ボーナス月の積立設定 をする

設定金額はこれまでに積立することができなかった金額です。
なお、三井住友カードでの積立の場合、毎月10日の時点で「クレジットカード」による積立設定ができていないと翌月1日の発注ができません。

ボーナス月の積立設定にする金額の計算方法(例1)

今日の日(2023年1月20日(金曜日))
今日、クレジットカードによる積立設定をした場合、発注されるのは2023年3月1日
よって、2023年1月分と2月分の発注ができなかったことになる

400,000円-(33,333円/月*今日以降積立できる月数)

今回の場合は3月1日から12月1日まで積立することが可能なので10か月

よって、計算式は以下のようになります。

400,000円-(33,333円/月*10月)=66,670円

ボーナス月の積立設定にする金額の計算方法(例2)

今日の日(2023年9月20日(金曜日))
今日、クレジットカードによる積立設定をした場合、発注されるのは2023年11月1日
よって、2023年1月分から10月分の発注ができなかったことになる

400,000円-(33,333円/月*今日以降積立できる月数)

今回の場合は11月1日と12月1日しか積立することができないので2か月

よって、計算式は以下のようになります。

400,000円-(33,333円/月*2月)=333,334円

申込設定日1:(ボーナス月の積立設定)

例1の場合
今日の日(2023年1月20日(金曜日))
今日、ボーナス設定しようとして「申込設定日」を「1月20日」にした場合、確認を進めていくと「次回発注予定日」が「2023年2月11日」となっています。

「ボーナス月の積立設定日」は最短でも翌日以降にしてください
「ボーナス月の積立設定日」は最短でも翌日以降にしてください

これはボーナス設定の「1月20日」が「2023年」1月20日ではなく「2024年」の1月20日となってしまった為です。(上記画像の「次回発注予定日 2023年2月11日」というのは「毎月13日」設定の分です。)

申込設定日は翌日(1月21日)にしてください。
すると「次回発注予定日」が「2023年1月21日」となり、今日以降の最短発注日でボーナス分の積立をすることが可能となります。

「ボーナス月の積立設定日」を翌日以降にした場合
「ボーナス月の積立設定日」を翌日以降にした場合

ボーナス月分の発注が完了したら「現金」から「クレジットカード」決済に変更

このまま放置しておくと毎月「現金」での決済となり、クレジットカード積立でのポイントが貰えません。

ボーナス月分の発注が完了した後は積立設定から「クレジットカード」に変更しましょう。
「積立コースと申込設定日」は「毎月1日」、「ボーナス月の積立設定」は「設定不可」に自動で変更されます。

発注の確認方法

投信>注文照会・取消>積立買付・定期売却

さらに「詳細」を見ると1月21日の午前1時過ぎに注文申込されていることがわかります。

ボーナス設定日の早朝1時過ぎに注文処理がなされていることを確認
ボーナス設定日の早朝1時過ぎに注文処理がなされていることを確認

なお、上記画像で締切日時や約定日がかなり遅れていることがわかります。

これはこのファンド(投資信託)の休場日が以下のようになっていたためです。

約定日が注文日の翌日となっていない場合があるので注意
約定日が注文日の翌日となっていない場合があるので注意

2023年の場合、1月21日は土曜日です。

通常であれば証券会社の営業日である1月23日(月曜日)15時に注文が締め切られ、翌24日(火曜日)が約定日となります。

これは私が注文をしたeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)という商品が中国の株式も含んでおり、中国が「春節」といって休日であることが影響しているのではないかと思います。

https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/stock/pop6040_cnsec_closed.html

現金決済からクレジットカード決済への変更方法

投信>設定一覧>つみたてNISA(現金)設定>設定の変更・解除

決済方法が「現金」から「クレジットカード」に変更された画面になっていますので、そのまま「次へ」

確認を進めていき、次回発注日を確認します。

クレジットカード決済の最終確認画面
クレジットカード決済の最終確認画面

2024年の新NISAまでにUI(ユーザーインターフェイス)の変更があるかも

この記事は2023年1月23日現在のSBI証券の仕様で作成しました。
2024年の新NISA制度開始までに設定方法やユーザーインターフェイスの変更があるかもしれません。

積立設定をする場合には次回発注予定日がいつになっているのかよく確認してください。

毎年1月に約120万円一括で積み立てる方法(2024年新NISA用)

現在、特定口座で積立している分を新NISAに移行する場合、現在の仕様が変わらないのであれば以下の方法で毎年約120万円を一括で積立することができると思います。

ただし、一時的に120万円の余剰資金が必要です。(特定口座分の売却を待ってから、新NISA枠で買付するのであれば不要です。)

余剰資金120万円をSBI証券口座またはハイブリッド預金口座に移動。

2023年12月30日に現金決済で「毎月1日」100円積立、ボーナス設定の申込設定日を1月4日にし1,198,800円を設定。

2023年12月30日に特定口座の投資信託を120万円分売却注文。
ただし、特定口座で利益がある場合、利益分に対し20.315%の税金がかかります。

計算方法
取得金額:a万円
評価損益:b万円
評価額:c=(a+b)万円
税率20.315%(税引き後79.685%)

係数:x=(a+b*79.685%)/c

計算例

取得金額:a=1,000万円
評価損益:b=100万円
評価額:c=1,100万円

x=(1,000万円+100万円*79.685%)/1,100万円
=1,079.685万円/1,100万円
=0.981531818

つまり、税引き後y万円必要ならば
評価額のうちz万円を売却
y=z*0.981531818
z=y/0.981531818

税引き後y=120万円必要な場合、評価額cのうち売却すべき金額zはいくらか?

z=120万円/0.981531818
=122万2,578円

122万2,578円のうち元本額
a:b=1,000:100
=10:1

11分の10が元本部分
122万2,578円*10/11=111万1,435円

11分の1が評価損益部分
122万2,578円*1/11=11万1,143円

税金20.315%(実質79.685%)を引くと
11万1,143円*79.685%=88,564円

元本との合計は
111万1,435円+88,564円=119万9,999円

実際には注文時と約定日の基準価額は異なりますので、若干の変動はあります。

既に特定口座で持っている分を売却し、2024年の新NISA枠で買い直す場合には評価益部分に税金がかかることを考慮しておく必要がありますのでご留意ください。

証券会社の選び方は慎重に

2024年からの新NISA(1,800万円)はこれまでのつみたてNISA枠(800万円)よりも非課税枠が大きく、長期間運用すれば老後2,000万円問題も解消できると思います。

私は今回、毎月にもらえるポイント目当てで楽天証券からSBI証券に殆どの投資信託を移管しました。

ただし、ポイントは資産運用で得られる利益と比べると微々たるものです。

楽天証券からSBI証券に変えてみて、最初に感じたのはメニュー構成やトップ画面のわかりにくさです。

楽天証券ではログインしてすぐに現在保有している商品、評価損益額、現在注文が出ているかが一目でわかります。

一方、SBI証券のトップ画面は何をするにしてもメニューをクリックして階層を下っていかないとわかりません。
良く言えば、パッとみて損益額が分かりませんので一喜一憂することはないでしょう。

また、投資信託の長期運用後、売却する場合、楽天証券では「定率」売却設定ができますが、SBI証券では「定額」はありますが「定率」売却設定はありません。

https://faq.rakuten-sec.co.jp/10002827

https://faq.sbisec.co.jp/answer/5eddcd3150df500012206c8a?search=true

「定率」であれば毎月の金額は変わってしまいますが、暴落時に安値で多くの口数を売る事はありません。(いわゆる「4%ルール」を使った取り崩しができます)

多くの方は資産運用を何十年も続けることになると思います。

証券会社のユーザーインターフェイスやポイント還元は今後も改良、改悪が続くことでしょう。

現行のNISA制度では証券会社を変更した場合、従前の証券会社でつみたてしていた分を移動することができません。

証券会社選びはそのようなことも頭に入れてお選びください。

「普通の人」が資産運用で99点を取るのは「長期、分散、低コスト」が重要

「普通の人」が資産運用で99点を取るのは「長期、分散、低コスト」が重要だと考えています。

https://hayatoito.github.io/2020/investing/

https://www.bogleheads.jp/docs/

2024年からの新NISA制度は多くの人にとって生涯付き合っていく証券会社となることでしょう。

楽天証券もSBI証券も100円から投資信託の積み立てを始めることができます。
2023年は新NISAに向けて自分が生涯付き合える証券会社を見定める年になると思います。

この記事が皆様にとって少しでも役に立てれば幸いです。

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