Galaxy S8+（香港版）に2019年1月分のセキュリティパッチ配信R16NW.G9550ZHS3CSA1

毎日飽きもせずPUBG MOBILEに明け暮れている私です。
新しいスマホ端末やOSへの興味は今使っているiPhone XとPixel 2、Pixel 3に満足しており、次に端末を購入するのは今年の9月に発売されるであろうUSB Type-C端子に変更された次期iPhoneになると思います。

私の手持ち端末もセキュリティアップデートが更新されない端末が増えてきました。
これはAndroid端末固有の現象だと思います。

そんな手持ちAndroid端末のうち、久しぶりにアップデートが来ていたのは香港版のGalaxy S8+です。
早速、アップデート前後の様子を見ていきましょう。

アップデート通知

今回のアップデート用ファイルのサイズは50.46MBとなっております。

今回のアップデート内容は日本語で表示されていました。

-端末安定性の改善およびバグのフィックス
-新機能または改善型機能の追加
-パフォーマンスの向上

なお、今回のアップデートは下記サイトによると2019年1月28日から配信が開始されたようです。

Android バージョン 8.0.0
Android セキュリティパッチレベル 2018年11月1日
ビルド番号 R16NW.G9550ZHU3CRK2

アップデート用ファイル50.46MBのダウンロードには我が家の通信環境で約2分でした。

Android バージョン 8.0.0
Android セキュリティパッチレベル 2019年1月1日
ビルド番号 R16NW.G9550ZHS3CSA1

14.9 GB

この値はアップデートの前後で変化はありませんでした。

私の手持ち端末の中ではPixelシリーズに次いで最新のセキュリティパッチが適用されました。
なお、ドコモ版のGalaxy S8+ SC-03Jにも2019年1月28日付けでセキュリティパッチレベル2019年1月へのアップデートが来ております。

Android端末では3年間OSのアップデートが保証されているものはPixel 2、Pixel 3しか無いと思います。
Galaxy S8+は今年の6月で発売開始から2年が経ちます。（発売開始日は2017年6月8日）

Galaxy S8+ SC-03Jの前モデルであるGalaxy S7 edge SC-02Hは発売日が2016年5月19日。
Galaxy S7 edge SC-02Hの最終アップデートは2018年8月30日（セキュリティパッチレベル2018年8月）以降、更新がありません。

私は毎年新しい端末を購入するのが楽しみですが、一般的には2年程度で買い換える人が多いと思います。
それでも古い端末を予備に取っておこうという場合、セキュリティパッチの配布が途絶えたAndroid端末を使うより、速度が多少遅くてもiOS端末を購入した方が長い目でみると使える期間が長いと思います。