2019年12月は私がドコモ（本家）回線からUQ mobileとOCNモバイルONEにMNPをした月でした。
そして本日、2019年12月27日（金曜日）は多くの会社が仕事納めをする日だと思います。
そんなわけで、格安SIMの平日お昼時のスピードテストを行なってみました。
計測日時は2019年12月27日（金曜日）お昼12時30分です。
目次
UQ mobile
Googleスピードテストでの速度
下り 20.2Mbps
上り 7.42Mbps
Ping 51ms
Ookla Speedtest.net アプリでの速度
下り 21.0Mbps
上り 5.53Mbps
Ping 52ms
OCNモバイルONE（新APN）
Googleスピードテストでの速度
下り 31.3Mbps
上り 13.4Mbps
Ping 45ms
Ookla Speedtest.net アプリでの速度
下り 28.8Mbps
上り 46.0Mbps
Ping 33ms
LINEモバイル（ソフトバンク回線）
Googleスピードテストでの速度
下り 1.10Mbps
上り 8.05Mbps
Ping 58ms
Ookla Speedtest.net アプリでの速度
下り 0.83Mbps
上り 12.9Mbps
Ping 47ms
UQ mobile（節約モード、最大300Kbps）
Googleスピードテストでの速度
下り 0.10Mbps
上り 0.35Mbps
Ping 54ms
Ookla Speedtest.net アプリでの速度
下り 0.28Mbps
上り 0.29Mbps
Ping 51ms
OCNモバイルONE（新APN、節約モード、最大200Kbps）
Googleスピードテストでの速度
下り 0.37Mbps
上り 0.42Mbps
Ping 43ms
Ookla Speedtest.net アプリでの速度
下り 0.26Mbps
上り 0.10Mbps
Ping 33ms
今回のスピードテストを振り返って
UQ mobileの早さはドコモの本家回線（spモード）よりも速いのは以前の計測でもわかっていたのですが、OCNモバイルONE（新APN）の速度がUQ mobileを超えていたことに驚きました。
しかも、節約モードでもOCNモバイルONEの方が早い結果となりました。（Googleスピードテストのみ）
仕様上はUQ mobileの節約モードは最大300Kbps、OCNモバイルONEが最大200Kbpsです。
OCNモバイルONEは先月から新しい料金プランを発表し、それに伴いAPNも新たなものが設けられました。
まだ新APN利用者が少ないのがスピードが出る理由だと思いますが、au回線の使用端末制限や通信エリアに困っている人にはドコモ系MVNOであれば、OCNモバイルONEをお勧めします。（今のところ）
ただし、OCNモバイルONEの通信速度がいつまでこの高速を維持できるのかは不明です。
幸い、新料金プランで申し込んだ際には最低利用期間や違約金は発生しないので、通信速度に不満が出た場合には自由に他社にMNPするなり、解約して新規で乗り換えることが可能です。
現在、ドコモ、au、ソフトバンクの契約で毎月の料金を少しでも安くしたいと思っている方は通信会社の乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか？