Bang & Olufsen Beoplay M3のセットアップ方法

私が購入したワイヤレススピーカーBang & Olufsen Beoplay M3の開封からセットアップの様子について記録しておきたいと思います。

開封編

外観

箱はこんな感じ。

外箱(正面)
外箱(正面)
外箱(サイド)
外箱(サイド)
外箱(背面)
外箱(背面)
外箱(サイド)
外箱(サイド)

開封

箱を開けると不織布に包まれたスピーカーが入っています。

箱の中身(スピーカー本体)
箱の中身(スピーカー本体)

付属品

箱の底にはケーブルがゴチャゴチャと入っています。

箱の底にはケーブルが3種類
箱の底にはケーブルが3種類

ケーブルを取り除くと底に簡単なスタートガイドが入っていました。

ケーブルの下にあったスタートアップガイド
ケーブルの下にあったスタートアップガイド

ケーブルを改めてみてみると3種類のものが入っています。
これは世界各国向けのパッケージを一つで済ませるためでしょうね。

先端の異なる3本のケーブル
先端の異なる3本のケーブル

箱の裏を見ると製造は中国のようです。

取扱説明書はEN(英語)、DA(デンマーク語)、DE(ドイツ語)、ES(スペイン語)、FR(フランス語)、IT(イタリア語)、JA(日本語)、KO(韓国語)、NL(オランダ語)、PT(ポルトガル語)、RU(ロシア語)、SV(スウェーデン語)、ZH(中国・簡体字)、ZHTW(台湾・繁体字)の文字で説明がされています。

http://www.travelerscafe.jpn.org/electricity.html

上記のプラグ形状一覧と合わせてみると、日本、アメリカ、カナダなどで使われているAタイプ、ドイツ、フランス、イタリアなどで使われているCタイプ、オーストラリア、ニュージーランドなどで使われているOタイプのケーブルが入っているんだと思います。

外観写真

目に見えるのは電源スイッチみたいなの(実際は電源ボタンではなく”Pressボタン”といって、主に音楽再生中の一時停止と再開に使います)とボリューム上下のボタンのみです。

正面から
正面から
右側面
右側面
背面
背面
左側面
左側面

底面にはスタンドに取り付けられるようなネジ穴があります。

底面にはネジ穴
底面にはネジ穴

底面はゴムのようなカバーがついていて、3分の1くらいだけめくることができます。
この中には画面左側からスタンバイ(電源)ボタン、リセットボタン、外部入力用端子、電源ジャックがあります。(右端にマイクロUSB端子がありますが、取扱説明書には記載がありませんでした)

底面カバーに隠されたボタン類
底面カバーに隠されたボタン類

アプリによるセットアップ

取扱説明書にはbeoplay.com/APPの表示、「Beoplayアプリ」をApp StoreやGoogle Playからダウンロードするように記載されています。

https://www.bang-olufsen.com/ja/product-support/wireless-speaker-systems/beoplay-m3

https://www.bang-olufsen.com/~/mediaV3/files/user-guides/beoplay-m3/3511491_1706_Beoplay_M3_A_User-Guide_Web2.pdf

しかし、実際にはbeoplay.comにはAPPへのリンクは貼られていません。

2019年3月16日追記開始>
Pixel 3から音量の変更ができない件で問い合わせをした際、届いたメールの中にアプリの入手先が書いてありました。
以下のリンク先です。
https://www.bang-olufsen.com/de/apps/bang-olufsen-app
<追記終了

iOS版アプリの入手先

自分でアプリをダウンロードする場合、iOSであれば以下のリンクを利用ください。

  • App名: Beoplay、デベロッパ: B&O PLAY

https://itunes.apple.com/jp/app/beoplay/id1072353091?mt=8
*2019年5月31日リンク切れ確認

  • App名: Bang & Olufsen、デベロッパ: Bang & Olufsen a/s

https://itunes.apple.com/jp/app/bang-olufsen/id1203736217?mt=8

ここで注意していただきたいのはiOS用Beoplayアプリは既に開発が終了しているということです。

私はスピーカーが届いた当初Beoplayアプリを使ってセットアップしましたが、今日、Beoplayアプリを開いたところ下記のメッセージが出ました。

スタートアップガイドにあったBeoplayアプリからの移行を促す表示
スタートアップガイドにあったBeoplayアプリからの移行を促す表示

One app for all Bang & Olufsen products
In beginning of 2019 we’re closing down this app.
We therefore invite you to join us in the Bang & Olufsen app.

Google翻訳によると以下のようになります。

すべてのBang&Olufsen製品用の1つのアプリ
2019年の初めに、このアプリを締め切りました。
そのため、Bang&Olufsenアプリに参加してください。

Android用アプリに関しても当初Beoplayアプリをダウンロードして使っていました。
今の所、iOS用のように注意書きは出てきていませんが、できることはBang & Olufsenアプリの方が上位互換になっています。
今後、新規にアプリをインストールするのであればBang & Olufsenアプリの方をインストールすることをお勧めします。

Android版アプリの入手先

Beoplay

https://play.google.com/store/apps/details?id=dk.beoplay.app
*2019年5月31日リンク切れ確認

Bang & Olufsen

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bang_olufsen.OneApp

リセット方法

セットアップする前からリセットする方法を紹介するのも何ですが、私はBeoplayアプリを入れた状態でBang & Olufsenアプリを入れたところ、Beoplayアプリがスピーカーを認識しなくなりました。

状態を再確認するためにスピーカーをリセットしてみました。

スタンバイボタンを長押しして電源を切ります
(ランプが2つとも消灯します)

一度、電源ケーブルを抜き、もう一度挿し直します。

スタンバイボタンを短く1回押します
(ランプが2つとも白く同時点滅します)

30秒ほど待つとWi-Fiのランプの方だけが白く点灯します。

リセットボタンを5秒長押ししていると、接続インジケータ(Wi-Fiマークの下)と製品インジケータ(電源マークの下)のランプが同時に白色で点滅し始めます。

さらに30秒ほど放置しておくと、Wi-Fiのマーク(説明書のH接続インジケータ)がオレンジ色で点滅しています。

Wi-Fiマークがオレンジ色で点滅していたらセットアップの準備ができたサイン
Wi-Fiマークがオレンジ色で点滅していたらセットアップの準備ができたサイン

この状態で本体がリセットされ、セットアップができる状態になっています。

アプリをスマホにインストール

Bang & OlufsenアプリをiPhoneにインストールします。

https://itunes.apple.com/jp/app/bang-olufsen/id1203736217?mt=8

App StoreからBang & Olufsenアプリをダウンロードします
App StoreからBang & Olufsenアプリをダウンロードします

アプリを起動するとemailかFacebook、Google、Microsoftアカウントでサインインすることを求められます。

Bang & Olufsenアプリの起動直後の画面
Bang & Olufsenアプリの起動直後の画面

私はemailアカウントを選択しました。

ログイン方法にemailを選んだ場合
ログイン方法にemailを選んだ場合

Bang & Olufsen accountを持っていなければCreate accountをタップしてアカウントを作ることになります。

アカウントを作成する画面
アカウントを作成する画面

初めてメールアドレスを登録した時には、使ったメールアドレスにアドレス確認のメールが来ています。
メールの中にある「VERIFY EMAIL」をクリックして確認を済ませておきましょう。
メールアドレスの確認が終わると再度メールが届きます。その中にある「website」というところをクリックするとサイトに飛び、先ほどアカウントを作った時に入力した情報を変更することができます。

私は一度アカウントを作った後、アプリを再インストールしたので、Sign inにメールアドレスとパスワードを入力しサインインしました。

Wi-Fiに接続するための設定がリセットされているため出ているメッセージ
Wi-Fiに接続するための設定がリセットされているため出ているメッセージ

Last selected product is not reachable
最後に選択した商品にアクセスできない

と、出ていますがこれは私が一度作ったアカウントでスピーカーに接続した形跡がサーバーにあるもののスピーカーをリセットし、Wi-FiのSSIDやパスワードが無くなっているからです。

画面上のスピーカーをタップします。

設定がリセットされているため、Wi-Fiに接続できない旨のメッセージ
設定がリセットされているため、Wi-Fiに接続できない旨のメッセージ

The product is not available on the current network
この製品は現在のネットワークでは利用できません

ネットワークが利用できなければどうしろというのでしょう。
不親切ですね。
私は画面右上の歯車マークをタップしました。

前の画面で歯車マークを押したらこの画面になりました
前の画面で歯車マークを押したらこの画面になりました

Productsをタップすると前回登録した情報が記載されています。

Productsをタップするとこの画面になります
Productsをタップするとこの画面になります

一度、前回登録した製品情報を削除します。
Beoplay M3_
をタップします。

すると下の方にRemove productと出てきますので、これをタップします。
すると削除する理由を聞かれます。

削除する理由を聞かれます
削除する理由を聞かれます

I’VE SOLD THE PRODUCT
I’M HAVING PRODUCT PROBLEMS
THE APP IS NOT FOR ME
ANOTHER REASON
CANCEL

私は製品を売りました
製品の問題があります
APPは私のためではありません
もう一つの理由
キャンセル

私は「ANOTHER REASON」を選択しようとしたのですが、ちょっと前の画面に戻って、「Add product」をタップしてみました。

削除するのをやめて製品を追加する方法を選んでみました
削除するのをやめて製品を追加する方法を選んでみました

すると画面下に「We found a Beoplay M3,do you want to set it up now?」(Beoplay M3を見つけました。今すぐセットアップしますか?)と出ています。
これをタップしてみます。

アプリがスピーカーを見つけ、登録するか聞いてきました
アプリがスピーカーを見つけ、登録するか聞いてきました

もし、時間が経ち過ぎて表示が消えてしまったら、一度「Back」で前の画面に戻ってみるか、アプリを一度タスクから落として、起動しなおしてみると再度表示されます。

OK」をタップ。
すると画面が進みました。

この画面では「Set up」をタップします
この画面では「Set up」をタップします

Beoplay M3 is ready to be set up
Next you’ll set up and customise your product

Beoplay M3をセットアップする準備が整いました
次に、製品を設定してカスタマイズします

と出ましたので「Set up」をタップします。

Choose your Wi-Fi networkと出ていますので自分の家のアクセスポイント名をタップします。

Wi-Fiのアクセスポイントが一覧表示されます
Wi-Fiのアクセスポイントが一覧表示されます

アクセスポイントにアクセスするためのパスワードを入力します。

iPhoneが接続しているのと同じアクセスポイントを選択し、パスワードを入力します
iPhoneが接続しているのと同じアクセスポイントを選択し、パスワードを入力します

Chromecast buitl-in
Do you want to enabele Google Chromecast?

Chromecast内蔵
Google Chromecastを有効にしますか?

と、表示されています。
このスピーカーBeoplay M3はChromecastにも対応しているので、Android端末で音楽を聴くときにChromecastを使って出力することができます。

I agree to the Google Privacy Policy and Terms of Service

Googleのプライバシーポリシーと利用規約に同意します

私は、下記のようにプライバシーポリシーを承諾して、 Enable Chromecast built-inをタップしました。

Chromecast機能を使うか聞かれています

Learn how to cast
Learn how to create a cast group in the Google Home app
Learn how to cast on the Chromecast built-in website

キャスト方法を学ぶ
Googleホームアプリでキャストグループを作成する方法を学ぶ
Chromecast内蔵Webサイトにキャストする方法を学ぶ

Chromecastについて知りたい場合は上記の選択肢をタップして説明を見ることができます
Chromecastについて知りたい場合は上記の選択肢をタップして説明を見ることができます

Learn how to create a cast group in the Google Home app
をタップするとGoogle Homeアプリのインストール画面が出てきます。

私はGoogle Homeアプリはインストールしていません
私はGoogle Homeアプリはインストールしていません

Learn how to cast on the Chromecast built-in website
をタップすると、Chromecastに関するサイトに繋がります。

私は画面だけを眺めて、「Not right now」(今じゃない)をタップして次に進みます。

Here are some apps you can cast from
これはあなたがキャストできるアプリです。

AirPlayではなくGoogle Castを使って他のアプリの音声をスピーカーから流すこともできます
AirPlayではなくGoogle Castを使って他のアプリの音声をスピーカーから流すこともできます

試しにSpotifyをタップしてみるとSpotifyアプリに移動しました。
インストールしていないアプリの場合、App Storeに移動します。

確認したら、「Done」(完了)をタップします。

Give your Beoplay M3 a name
Beoplay M3に名前を付けます

スピーカーを区別するために名前を自由に付けることが出来ます
スピーカーを区別するために名前を自由に付けることが出来ます

これは同じスピーカーを複数持っている時などに、どこに置いてあるスピーカーなのか判別するときに使うと良さそうです。

変更する必要がなければ「Next」をタップします。

Choose the colour of your Beoplay M3
Beoplay M3の色を選択してください

アプリ内で表示するスピーカーの色を選択します
アプリ内で表示するスピーカーの色を選択します

これはアプリ内で表示するスピーカーの色を選びます。
この色は後からも変更することができます。

Where is your Beoplay M3 placed
The sound will be optimised for each setting. You can cahnge this later in the product settings.

Beoplay M3はどこにありますか
音は各設定に最適化されます。 あなたは後で製品設定でこれを変更することができます。

スピーカーの設置場所を選択します
スピーカーの設置場所を選択します

これは後で変更ができます。
好みによると思いますので、後から音を聞いて変更してもいいです。

Your Beoplay M3 is set up and ready to play
Beoplay M3がセットアップされ、プレーする準備が整いました

やっと初期設定が完了しました
やっと初期設定が完了しました

やっと、準備完了です。「Done」(完了)をタップするとBeoplay M3の設定が終了します。

iPhoneのミュージックアプリから好きな音楽を聴いてみましょう。

画面下にある小さな上向きの三角マークをタップすると、先ほどセットアップしたスピーカーが表示されています。
それを選択します。

ミュージックアプリにAirPlayのアイコンが表示されています
ミュージックアプリにAirPlayのアイコンが表示されています
音声の出力先を選択できます
音声の出力先を選択できます

すると外付けのスピーカーから音楽が流れます。

出力先が変更されました
出力先が変更されました

Beoplayアプリではなく、Bang & Olufsenアプリをインストールすると良い点はアプリから音量や次の曲や前の曲へスキップすることができる点です。
Beoplayアプリでは音質の変更しかできませんでした。

Bang & Olufsenアプリから曲送りや音量の変更ができます
Bang & Olufsenアプリから曲送りや音量の変更ができます

Bang & Olufsenアプリから音質の変更

音質の変更は以下の画面からできます。

この画面でスピーカーをタップ。

音質の変更はこの画面からスピーカーをタップ
音質の変更はこの画面からスピーカーをタップ

Soundというところに
「Party」、「Podcast」、「Lounge」、「Clear」
という選択肢があります。

4種類の音質がプリセットされています
4種類の音質がプリセットされています

この4項目はプリセットなだけで自分で調整が可能です。
「Party」をタップした後にその下にある「ToneTouch」というところをタップすると「WARM」(温かみ)、「EXCITED」(ワクワクした)、「RELAXED」(リラックスした)、「BRIGHT」(明るい)のどの項目に位置しているのかわかります。

「Party」を選択した時の音質
「Party」を選択した時の音質

この円の位置をずらすことで、自分の好みの音質に変更することができます。

例えば、女性ボーカルの曲を聴く場合は、BRIGHTの右下端に寄せると低音を抑え、高音が伸びて声がクリアに聞こえると思います。

円を右下に移動させるとクリアな音質になります
円を右下に移動させるとクリアな音質になります

そして、自分が作ったプリセット名を名前を付けて保存すれば、そのプリセットはSoundの項目からワンタッチで選ぶことができるようになります。

音質は自分で決めたものを保存することができます
音質は自分で決めたものを保存することができます
自分で追加したプリセット
自分で追加したプリセット

作ったプリセットを削除したり、配置を変えたりするときは以下の画面の「Listening modes」の文字をタップします。

プリセットの順番を変更したり、削除する時はここをタップ
プリセットの順番を変更したり、削除する時はここをタップ

一覧から削除したいものを選択し「Delete」やプリセット名の右端にある横棒三本線の部分をドラッグして配置を変えることができます。

プリセットの順番変更や削除の方法
プリセットの順番変更や削除の方法

Android用Bang & Olufsenアプリの場合

Android版も同様です。

Androidの場合、AirPlayではなくGoogle castを使います。
Google Musicアプリで音楽を聴いているときに、画面下の方にあるキャストアイコンをタップし、出力先にBeoplayを選択すれば、スピーカーから音楽が流れます。

AndroidのPlay Musicから音声をキャストする場合
AndroidのPlay Musicから音声をキャストする場合
キャスト先(出力先)を選択します
キャスト先(出力先)を選択します
画面のキャストアイコンが白く塗りつぶされて、出力先が変わったことを表しています
画面のキャストアイコンが白く塗りつぶされて、出力先が変わったことを表しています

Android版Bang & Olufsenアプリのバグ?

今のところ私が見つけたバグはAndroid版のBang & Olufsenアプリから音量を変更してもスピーカーから出る音量を変更できないことです。

Android端末のGoogle cast機能を使って音楽を再生中、iPhoneからBang & Olufsenアプリを開くと再生中の音楽が見えます。
この状態でiPhoneから音量を変更すると変更できます。
iPhoneからはできるのにAndroid端末からできないのは仕様なのでしょうか?

Beoplayアプリではその端末単体でした変更はその端末限りでしたが、Bang & Olufsenアプリではクラウドで管理されているからこそできる機能だと思います。

Beoplayアプリでは音質の変更のみの機能しかありません
Beoplayアプリでは音質の変更のみの機能しかありません

Androidアプリから音量の変更ができない件に関しては、私からサポートに連絡しました。

サポートへの連絡先はアプリの右上、歯車マークをタップ。
Supportをタップ
Remote support

Remote supportを有効にするとネットワークを使って外部から機器の診断を行うようです
Remote supportを有効にするとネットワークを使って外部から機器の診断を行うようです

Enable remote support
By enabling this function you will allow our support to access the products connected to this account. In case of issues or questions regarding your product, this function will help our support to provide you a better help and support experience.

リモートサポートを有効にする
この機能を有効にすることで、あなたは私たちのサポートがこのアカウントに接続されている製品にアクセスすることを許可します。 あなたの製品に関して問題や質問がある場合、この機能は私達のサポートがあなたにより良いヘルプとサポート経験を提供するのを助けます。

By enabling this remote support function you will give our support full and direct access to all the products connnected to your BeoCloud account.

The access includes: Readout of product date & user data. Being able to change data and settings on the products. Being able to change the behavior of the products. This access will be open for 48 hours. After this time period it will automatically close again.

このリモートサポート機能を有効にすることで、あなたのBeoCloudアカウントに接続されているすべての製品へのフルアクセスおよび直接アクセスをサポートに提供します。

アクセスが含まれています:製品の日付とユーザーデータの読み出し。 製品のデータと設定を変更できること。 製品の動作を変えることができること。 このアクセスは48時間有効です。 この期間が過ぎると自動的に閉じます。

リモートアクセスを有効にするとサポートが私のスピーカーに直接アクセスして問題解決を行うようです。

この画面から「CONTACT SUPPORT」をタップしてみます。
「Bang & Olufsen app」をタップ
「Sound issues」をタップ
Please explain your question in detail
あなたの質問を詳しく説明してください

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Report a bug
Let us know if something is wrong
バグを報告
何か問題がある場合はお知らせください

今回のボリューム変更が反映されない件に関しては、「Report a bug」が良さそうです。

Android版 Beo & Olufsenアプリ経由でバグレポート送ってみました
Android版 Beo & Olufsenアプリ経由でバグレポート送ってみました

Pixel 3
Android 9
ビルド番号 PQ2A.190305.002

Bang & Olufsenアプリ
バージョン
12.3.3.18433

Google Play Musicアプリ
バージョン
8.18.7847-1.L

cast機能でBeoplay M3から音声を出しているが、Bang & Olufsenアプリから音量を変更してもBeoplay M3から出る音量が変わらない

このバグレポートは2019年3月14日の21時頃に提出しました。
さて、いつ頃返信が来るのでしょう。

追記開始>
上記のバグレポートに対し、2019年3月16日の3時頃に返信がありました。
詳しくは別途記事にしたいと思います
<追記終了

BeoLinkとは

Enable BeoLink
By enabling BeoLink, the app will show the Music and Radio tabs, allowing streaming content from only DLNA, Deezer and TuneIn through BeoLink.

BeoLink streaming is not supported by Google Voice Assistant. Apple AirPlay 2 and Google Chromecast enables streaming in mult-room from all your favourite apps.

BeoLinkを有効にする
BeoLinkを有効にすると、アプリはMusicタブとRadioタブを表示し、BeoLinkを介してDLNA、Deezer、TuneInからのコンテンツのストリーミングが可能になります。

BeoLinkストリーミングは、Google Voice Assistantではサポートされていません。 Apple AirPlay 2とGoogle Chromecastを使えば、お気に入りのすべてのアプリからマルチルームでのストリーミングが可能になります。

BeoLinkの機能を有効にすると何が変わるのでしょう
BeoLinkの機能を有効にすると何が変わるのでしょう

この項目はデフォルトでオンになっていたと思います。
オフにすると画面下にある「Products」、「Multiroom」、「Music」、「Radio」の項目が出ません。

Radioのタブをタップするとインターネットサイマルラジオが聞けるようです。

この方法で選択したラジオはiPhoneの電源を落としても聞くことが出来ました。

インターネットラジオをアプリから直接選択することができるようになります
インターネットラジオをアプリから直接選択することができるようになります

Factory resetの方法(アプリを使って)

これはBang & Olufsenアプリをセットアップできていないとできません。

この画面から右上の歯車マークをタップ。

右上の歯車マークをタップ
右上の歯車マークをタップ

Productsをタップ

Productsをタップします
Productsをタップします

Beoplay M3をタップ

リセットしたいスピーカーを選択します
リセットしたいスピーカーを選択します

Troubleshootをタップ

Troubleshootをタップ
Troubleshootをタップ

Factory resetをタップ

Factory resetをタップ
Factory resetをタップ

Factory reset
You are about to restore your device to factory settings.
Are you sure you want to continue?

出荷時設定へのリセット
デバイスを工場出荷時の設定に復元しようとしています。
続けますか?

工場出荷時の状態へ戻していいかと最終確認です
工場出荷時の状態へ戻していいかと最終確認です

すると、この記事の最初の方に書いた「接続インジケータ(Wi-Fiマークの下)と製品インジケータ(電源マークの下)のランプが同時に白色で点滅し始めます。」になります。

リセットする方法が曖昧でしたが、セットアップが終わればアプリからリセットが可能なんですね。

長くなりましたが、このスピーカーや同じメーカーの別のスピーカーを買った人の参考になれば幸いです。

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