毎月月末に行なっていたドコモと格安SIMのスピードテスト。
先月、0SIMとOCNモバイルONEを解約したため一気に寂しくなってしまいました。
残った回線はドコモ2回線、nuroモバイル1回線のみなのですが、今月の使用データ通信量に余裕があったため今月もスピードテストを実施しました。
比較できる回線がドコモ(キャリア)回線とMVNOのnuroモバイル(ソフトバンク回線)のみとなっています。
もしnuroモバイル(ソフトバンク回線)の契約を考えている人がいれば参考にしていただけたらと思います。
計測日時は2018年6月29日(金曜日)お昼12時半です。
目次
ドコモ( sp モード)
Ookla Speedtest.net アプリでの速度
下り 4.66 Mbps から最速 8.07 Mbps
上り 1.65 Mbps から最速 5.40 Mbps
PING 52 ms から最小 41 ms
fast.com での速度
4.8 Mbps
計測に使用したデータ容量
77.2MB
(端末のモバイルデータ通信量から差し引き計算。 fast.com 計測分も含む。以下同じ)
先月(5月29日)との比較
下りの速度はわずかに早くなっています。
一方、上りは速度が落ちていますね。
モバイル回線では上りの速度はそれほど重要視されないのでこれはこれでアリだと思います。
先月 | 今月 | |
---|---|---|
下り | 3.86 Mbps から最速 7.39 Mbps | 4.66 Mbps から最速 8.07 Mbps |
上り | 7.05 Mbps から最速 8.74 Mbps | 1.65 Mbps から最速 5.40 Mbps |
PING | 38 ms から最小 37 ms | 52 ms から最小 41 ms |
fast.com 下り | 5.3 Mbps | 4.8 Mbps |
nuroモバイル(ソフトバンク回線)
Ookla Speedtest.net アプリでの速度
下り 0.33 Mbps から最速 0.43 Mbps
上り 18.4 Mbps から最速 19.0 Mbps
PING 70 ms から最小 66 ms
fast.com での速度
320 Kbps = 320 / 1024 Mbps = 0.3125 Mbps
計測に使用したデータ容量
137 MB
先月(5月29日)との比較
下りはほぼ先月と同じ。
上りは最大15倍もの早さになっています。
上りの速度は4月も同じくらい早かったのです。
そして5月になって上りの速度が落ちたことからパケットを無駄に使わなくて良かったと思ったのでした。
しかし今月の値を見るとまた上りが爆速になっています。
先日、パソコン内のデータをDropboxに170GBくらいアップロードした時には上りの速度が早いといいなと思いましたが、それはモバイル回線でアップロードするような量ではないのでこのnuroモバイルの上り速度は無駄です。
おそらく、下りは混雑しているので最大速度を制限しているのだと思いますが、それなら上りもこんなに早くなくていいので制限してほしいと思います。
結果的に使用したデータ量はドコモでスピードテストをした時の1.7倍になってしまいました。
先月 | 今月 | |
---|---|---|
下り | 0.33 Mbps から最速 0.35 Mbps | 0.33 Mbps から最速 0.43 Mbps |
上り | 1.13 Mbps から最速 3.72 Mbps | 18.4 Mbps から最速 19.0 Mbps |
PING | 148 ms から最小 114 ms | 70 ms から最小 66 ms |
fast.com 下り | 0.322 Mbps | 0.313 Mbps |
今月のスピードテスト結果を振り返って
回線が少ないと記事を書くのが楽でいいですね。
今月は外出先で通信をすることがほとんどありませんでした。
最近は5ちゃんねるを読む機会も減ってきており、またパソコンをMacにしたせいかAndroidタブレットよりもiPadを使うことが多くなってきました。
普通の人はやはりスマホ(Android)とWindowsパソコン1台ずつか、iPhoneとMacの組み合わせの方が運用は楽だと思います。
私みたいにあちこちに手を出すと、どちらも中途半端になったり費用が倍かかったりします。
一度にスマホとパソコンを揃えるのは大変だと思いますが、自分が使いやすいと思うスマホはAndroid端末なのかiPhoneなのかを見極めた上でパソコンを合わせていけばいいと思います。
もちろんMacにすると対外的なファイルのやりとりに使うExcelやWordといったファイルの互換性がWindowsよりも落ちると思います。
そんな場合、MacにはParallelsといった仮想環境アプリを使ってWindowsを入れることができます。また、Boot CampというMac標準の機能を使えば再起動する必要はありますが仮想環境アプリを使わずにWindowsをインストールすることができます。
仮想環境アプリ代やWindows OS代、Excel代などを合わせると安いWindowsパソコンが買えてしまいそうな値段になってしまいますが、一台のパソコンでMacもWindowsも使えるのは意外と便利です。
私は数年前にもMacを使っていましたが久しぶりでキーボードショートカットを使いこなせていません。
最近のMacBook Proはファンクションキーも無くなってカタカナに変換するにはどれを押すんだっけなんてやっていますが、全ては慣れが解決してくれることでしょう。
キーボードに慣れるにはブログを書くのが一番だと思いますので、記事を書きながらMacの変換に慣れていきたいと思います。