11月最後の平日ということで、私が契約しているドコモ(spモード)とLINEモバイル(ソフトバンク回線)のスピードテストをしてみました。
日時は2019年11月29日(金曜日)お昼12時30分です。
目次
ドコモ(spモード)
Ookla Speedtest.net アプリでの速度
下り 6.43 Mbps
上り 5.67 Mbps
PING 37 ms
3回以上計測したのですが、上りの計測途中で以下のメッセージが出て、結果が残りませんでした。
これは先月と同じ現象です。
Googleスピードテストでの速度
下り 6.11 Mbps
上り 3.32 Mbps
レイテンシ 46 ms
先月(10月31日)との比較
先月はドコモの本家回線なのに下りが1Mbps台しか出ないという結果でしたが、今月は妥当な速度になっていると思います。
Ookla Speedtest.net アプリ | 先月 | 今月 |
---|---|---|
下り | 1.10 Mbps から最速 1.33 Mbps | 6.43 Mbps |
上り | 3.36 Mbps から最速 7.00 Mbps | 5.67 Mbps |
PING | 50 ms から最小 39 ms | 37 ms |
Googleスピードテスト | 先月 | 今月 |
---|---|---|
下り | 7.49 Mbps | 6.11 Mbps |
上り | 9.00 Mbps | 3.32 Mbps |
レイテンシ | 48 ms | 46 ms |
LINEモバイル(ソフトバンク回線)
Ookla Speedtest.net アプリでの速度
下り 0.36 Mbps から最速 0.91 Mbps
上り 0.00 Mbps から最速 6.49 Mbps
PING 230 ms から最小 77 ms
Googleスピードテストでの速度
下り 0.21 Mbps
上り 2.17 Mbps
レイテンシ 100 ms
先月(10月31日)との比較
先月は上りが20Mbps以上という速さでしたが、今月はMVNOらしい速さになっていると思います。
Ookla Speedtest.net アプリ | 先月 | 今月 |
---|---|---|
下り | 0.83 Mbps から最速 0.93 Mbps | 0.36 Mbps から最速 0.91 Mbps |
上り | 26.9 Mbps から最速 43.5 Mbps | 0.00 Mbps から最速 6.49 Mbps |
PING | 146 ms から最小 140 ms | 230 ms から最小 77 ms |
Googleスピードテスト | 先月 | 今月 |
---|---|---|
下り | 0.50 Mbps | 0.21 Mbps |
上り | 15.0 Mbps | 2.17 Mbps |
レイテンシ | 151 ms | 100 ms |
今考えていること
私のドコモキャリア回線が11月から来年1月まで2年縛りの解約無料月になっています。
そのため、今後どのような回線の組み合わせにするか考えていますが、現在ドコモwith割引が効いています。
その結果、ワイモバイルやUQ mobileにMNPしても今より安くはなりません。
私はドコモ回線をiPhoneに使い、ソフトバンク回線(ワイモバイル)をAndroid端末に使うのが端末と回線の組み合わせが豊富だと考えています。
ただ、現在のドコモ契約を一つワイモバイルにMNPすると支払い料金が3,000円以上高くなり、それだけのメリットがあるのか疑問に思います。
かといって、LINEモバイルのソフトバンク回線はご覧のようにお昼時の速度がかなり遅いです。
タイムリミットまであと2か月。もう少し考えてみます。
ドコモwith割引は知りませんが、UQをおすすめします。キャリア以下、格安SIM以上。UQはau回線レンタルでなく直接使用しています。また、もうキャンペーンは終わりましたが増量分90日有効は翌月増量を繰り返すたびに90日有効で、実質の無限繰り越しになります。公式HP上では直接記載されているわけではなく、逆に知っている方はUQを使い続ける理由はここにあります。もちろん回線速度はドコモ、SBどころかauよりも速いほどです。10月の縛りゼロより、家族全員、IIJmioから一斉に切り替えました。
Tatsさん、コメントを残してくださってありがとうございます。
Tatsさんお勧めのUQ mobileは私も以前Try UQ mobileで試したことがあります。
その時の記事は以下のカテゴリーにまとめてあります。
https://yuzakasota.com/category/mobile-network/uq-mobile/
Tatsさんのお宅では家族全員がUQ mobileに乗り換えしたんですね。
確かにUQ mobileは通信速度が速く、毎月のデータ残量も翌月に繰り越せるなどワイモバイルや大手キャリアには無い特色がありますね。
私もコストパフォーマンスの点からUQ mobileはありだと思っています。
ただ、スマホが趣味のような私にとってはやはりauネットワークの使用BANDがネックに感じました。
具体的にいうと、今回Tatsさんが書いてくださっているように、海外版のAndroid端末では使用できるBANDが少ないことと通話ができないことですね。
iPhoneであればBANDの問題はありませんが、最新のiPhoneにはUQ mobileのプロファイルをインストールしないと使えません。
海外に行くことも無いので、そんなにAPN設定をし直す必要はありませんが、SIMを挿して通信をしたいのに通信をするためのプロファイルをダウンロードできる環境が他に無いと使えないというのがiPhoneをキャリア契約以外で使う時の制限になっています。
UQ mobileはLINEのID検索ができない。
これもそんなに使うこともないのですが、今まで当たり前にできていたことができなくなります。
最終的にはそういった制限と毎月かかるコストとのバランスですね。
自分の中でどこを妥協するか。
もう少し悩んでみたいと思います。
こんにちは。追加ですが、LINEモバイルはSecured WiFiを使うために契約しましたが、iPhoneで接続しても勝手に切断し、かつ再接続できなくなる。
即座に解約しました。
その代りにUQモバイル加入者はギガぞうが安く利用できる上に、Wi2eapがVPN接続できる上に安定した接続と速度が出るため切り替えました。
有料公衆WiFiではギガぞう一強だと判断しています。Fuji WiFiの無制限モバイルルーターは持っていますが、気軽に出掛けたいときはiPhoneのみ持ち出すこともあり、便利ですね。
このWiFiの点でもUQは合格です。
また、Y!mobileとUQ以外の格安SIMは意図的に12時、18時に通信制限が掛かります。ドコモもソフトバンクも。
やはり一番使いたい時間帯で使えないため今後契約はしないと考えています。
国内、海外ともにiPhoneを使っていく方針にしました。一時はAndroidを相当評価しましたが、何か隠れた点で引っかかることが多く、コンテンツ消費のサブとして使うことにしました。
Apple Watchの存在も大きく、当面はiPhoneメインですね。
Androidは2万円程度のバッテリー交換無用で潰す。今はもうAndroidに5万とかすら出したくないと考えています。
Tatsさん、UQ mobileの更なる推薦ありがとうございます。
Tatsさんからコメントをいただくたびに、回線の組み合わせやオプションの料金などを再確認しています。
TatsさんはUQ mobileのSIMと民泊系Wi-Fiルーターレンタルを利用されているんですね。
民泊系Wi-FiルーターやSIMのみレンタルサービスは出始めの頃、少し調べました。
その時の印象としてあまり良い印象を持てませんでした。
それから1年以上が経ち未だにサービスが続いているところをみると大きなトラブルは起きていないのだろうと思います。
私の11月の通信量と通信費に関しては今日、記事を書きました。
TatsさんはiPhoneとAndroid端末の両方を使用しているんですね。
私もApple Watchを利用していて、メイン端末をAndroid端末にすることは出来そうにありません。
ただ、通信量を見てもらうとわかるのですが、5ちゃんねるの閲覧用途にAndroid端末は欠かせません。
iPhoneの5ちゃんねるブラウザも色々試しましたが、複数端末での未読位置の同期等を考えるとChMateというAndroid用の専用ブラウザ一択です。
iPhoneは堅実なのはいいのですが、端末を買い替えても余り面白味がありません。
Android端末は各社特徴があり、買い替えた時の楽しみがあります。
Tatsさんのお話を伺って、Tatsさんのモバイル環境や運用方法に興味を持ちました。
もし、Tatsさんがブログなどを書いていらっしゃる場合には、是非ご紹介ください。
なぜYahooでないか、このUQの実質無限繰り越しがあるからです。10月以前でもこの無限繰り越しはあったために、復活をUQに頼んでいたらほんとに増量キャンペーンを開始しました。
節約モードでも、バーストが効いていること。300kbps(通常は他の格安SIMでは200~128k程度)があること。かつPingが以上に小さく非常にレスポンスがいい。
つまりデータ通信に向いています。
金融取引でも相当な速度で俊敏に動作するため、ドコモ、SB、ないしはWiFi経由の比ではありません。
唯一のUQの欠点は、au系にある海外SIMフリーAndroidに非対応の場合が多いことです。ただし、iPhoneである限り問題にはなりません。